決断とは捨てること
秋の気配が漂い始めてますね。
日暮れも早いし、
夜もあいの羽布団では薄ら寒くさらにタオルケットかけてしまいました。
激しい夏に合わせたか、私は気持ちの方向性が決まらず。
世間で云う不安感に襲われるのをかろうじて仕事をする事で保ってました。
午前、梅田に向かう。
東方向なので電車が太陽が差し込みます。
「今日も頑張ろう!」
朝の光って、そう思わせてくれる力を持ってるのですね。
今、何か決めないといけないわけではない。
ないけどこのモヤモヤ。
何か決断する時、きっと同時に捨てなけれならない、何かがある。
捨てなければ、得ることはできない。
そんな気持ちに流れ着いたのです。
プライド、生活、時間、経済、人、趣味、思い、執着、経歴、愛情、思想、知識、年齢、・・・・・ふぅ〜、
未練か。
次からつぎにわいてくる。
執着と未練が、手ごわいなぁ。
これらが決断を邪魔か鈍らせてるようです。
何も決めてないけど、少し頭がスッキリした今週です。
火星が天秤座に入ったせいか、
丁酉(ひのと とり)のせいか。
宇宙の漣(さざ波)に生きる私たちは気持ちも「時間」が後押ししてくれます。