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万野愛果先生

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時間外

動物の気持ちと亡くなった魂

動物の気持ちと亡くなった魂

私は、奈良に住んでいた時、ジャスコのサービスセンターで







働いていた事がありました。







その時、サービスセンターに「屋上の駐車場に犬が捨てられてるよ」







と通報が入ったのです。







当時は、サービスカウンターに務めて3年ぐらいたった時ぐらいでした。







屋上にあがると箱の中に3匹の子犬が捨てられてました。







犬は、雑種で茶色の色をしてました。







ひと目で可愛い子犬を離したくなくて家に連れて帰ったのです。







この犬は、「太郎」と名付けて私は本当に可愛がっていたのですが







ある時、急に体調が悪くなって吐くようになって







大和郡山のジャスコの近くの病院に行ったのですが、







病院で注射をして帰ると痙攣をして2時間もたたないうちに亡くなって







しまったのです。私は、病院が何か悪かったのか?と思ったりもしたのですが







これも太郎の寿命なのか?と泣いて泣いて1ヶ月ぐらい鬱のような状態になっていました。







その時に宜保愛子さんのテレビを見てお水と餌を1ヶ月ほど玄関の所に置くと良いと







言われていた事を思い出して玄関の靴箱の下に置くことにしました。







もちろん、お線香も1本上を1センチポキっと折って立ててあげて







「太郎ちゃん、美味しいごはんとお水飲んでね。神様、どうぞ、太郎ちゃんに神様のみ光をお与え下さい」と







祈るようになりました。







そうするとしばらくすると祈っている足元に冷たいものが当たる感覚がありました。







それは、太郎ちゃんが、私の足をペロッと舐めたような感覚でした。







ふと見ると太郎ちゃんが、少し透けて見えました。







不思議に怖くはなかったのです。それより嬉しそうに私を見ていたのを覚えています。







あれから、すぐに太郎の姿は見なくなりました。







きっと、お礼を言って神様のもとに帰って行ったのでしょうね。







それから半年も立たないうちに同じサービスカウンターに努めている







八木ちゃんが、「万野さん、犬をもらってほしいと書いてた新聞を見つけたよ」と持って







来てくれました。その新聞には、「紀州犬もらって下さい」と書いてました。







紀州犬のいるお宅にいくと可愛い白い犬が3匹ぐらいいました。







今は、もうその時の犬も亡くなっていなくなりましたが当時は、







本当にその犬が来てくれたおかげで私のペットロスは無くなったのです。







その犬の時は、10年飼っていました。







近くのゴルフセンターが、いつも荒らされるので番犬がいれば







と言われて放し飼いにしていたのですが、







急に居なくなって探して回って居たのですが







帰ってこなくなって1週間ほどした時です。







お仏壇に向かって祈っている時に







その時の犬の姿がガードレールの横にいるのが見えたのです。







ちょうどゴルフセンターの裏の大きな道路のガードレールのようでした。







私ももしかして、呼ばれているのかもと思ってそこに







いくとちょうどゴミ屋さんの車が止まって中から男の人が降りてきたんです。







私が何かを探しているのを見つけて止まってくれたのでした。







「1週間前に白い犬が車にはねられてたのを見て死んでいたのでゴミ回収に入れて







処分してたよ。もしかして、探してたかな?」と







私は、涙がボロボロ流しながらおじさんに「ありがとうございます。」







ちゃんと拾ってくれて・・・と感謝の言葉を言って帰りました。







あれから、もう20年以上になりますが、犬や猫も魂があって







人と暮らしていて亡くなった時に知らせてくれると言うことを







わかるようになりました。不思議な私の体験ですが、







きっと、亡くなった犬や、猫達も私達と同じように







生きて居た時のように身の回りにいるんだとわかったんです。







それ以来、ずっと四天王寺の金堂で塔婆供養をしてもらう時も







「万野愛果の飼っていた犬3匹の霊」



「万野愛果家先祖代々が飼っていた動物数々の霊」



「万野愛果家先祖代々の霊」







をするようになりました。



不思議と塔婆供養(慰霊供養)をすると心が落ち着きます。







私は、ほとんど夢を見ないのですが、ある時



3匹目にあたる親戚の犬が10年ほど私が後を引き継いで飼っていたのですが、老衰で亡くなったのです。



最後まで世話をさせてもらって手の中で息を引き取りました。







そのワンちゃんが、夢に出てきたのです。もちろん、亡くなって3年ぐらいしたときでした。



その夢の中でそのワンちゃんは、私の周りにいる蛇に吠えていたのです。







この話は、また次の時に話しますね。



今日も良い一日をお過ごし下さいね。







西の結婚女王 帝王学推命 万野愛果

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