神様からのメッセージ
神様からのメッセージ
「寛容」
こだわりは感じ尽くして解放し
寛容であることを選択しましょう。
あなたの意識が拡大し器が大きくなります。
とのメッセージを頂きました。
人を理解するとか相手の立場を考えるとかその方に興味を
持っているからこそ、大切に思って関わらなくては
いけないと思いますが、お相手が、独身で結婚をと
思っているならやはり、とことん相手と関わって行くことが
結婚や付き合う事になりうるゴールが近くなるということでは
ないでしょうか?
私は、いろいろな人を見てきて色々な相談に
のってきましたが、やはり、そのゴールの遠い方々は、
今ひとつ押しが無かったり、関わりに不安を持って
自分の思いを相手に押し付ける告白をしてしまいがちの
ようです。
自分の思いは、伝えるのは良いのですが、相手がその準備が
出来ていない場合、避けられてしまったり
話もできない状態になるのでもっと、悩みは深くなります。
なので私のいう押しとは、相手と近くによるための努力
なのです。好きな物は、何か?趣味がゴルフなら
「ゴルフをしてみたいと思っているからまた、教えてね!」
って言ってみたり、
「なんかしんどそうやけど、だいじょうぶ?良かったら
ラーメンでも食べにいかへん?」とか言って
勇気づけてるように誘ってみるとか
そんな友人やサポートをする人のような形で
仲良くなって行くことが大切ですね。
私も昔、18歳ぐらいの時でしたが、大阪の蒲生で
喫茶店のアルバイトをしていたのですが、
その双子のマスターのお兄さんの方が、
とても好きで、仕事中に告白をしたことがありました。
「マスター私、マスターが大好きやねん!」って
そうするとマスターは、びっくりした顔をして
それ以上何も言わなかったのです。
私も彼がどう思っているか?などは聞かないで
スルーしていました。
もちろん、マスターは、当時27歳でちょうど結婚適齢期
だったんですが、私に対して好きという感情は生まれて
いなかったんですね。
まだまだ、子供だった私は、それもわからず告白をしてしまって
でも、普通に好きな双子のマスターの弟さんとご飯を
食べに行ったりみんなで楽しく遊びに行ったりして
そのことに触れないようにして楽しい18歳を過ごしました。
高校を卒業して19歳になった時の事、もう私は、その喫茶店は、
やめていましたが、たまに近所の仲の良いお姉さんとコーヒーを
飲みに行くぐらいの感じでした。
ある時、マスターが、コーヒーを飲みに行くと
「手伝ってほしいねんけど、今日、最後まで残ってくれへんか?」と
言われて残るとお店が終わってから
「付き合ってほしい」といわれたのです。
当時は、私は、4人兄弟の一番上で父は亡くなって
大黒柱になっていたので、なんでも母に相談しないと
と思っていたので、マスターに
「マスターと付き合うのなら結婚も考えてしか付き合えないけど、
それならお母さんの許可がいるから会いに来て」と
マスターは、それを承諾してお母さんに会いに来てくれました。
「結婚も考えてるから付き合わせてもらいたい。」と
私の母は、本当に厳しい人で、
「この子は、この家の跡取りだからダメです。」と
母の承諾なしでは、付き合えないと思っていた純粋だった
私は、マスターにそのことを伝えて大阪城の水上のボートを
最初で最後のデートで清いまま別れた思い出がありました。
母にどうして長男もいるのに跡取りだからダメって
言ったの?と聞いた時に
「彼は、韓国の人だからお前が絶対苦労するから
国が違うと言うことは本当にしんどいことだから
言ったんだよ」と言われました。
その後、マスターは、結婚をして子供も授かった
みたいで順風満帆のようでしたが、5年後に行った時は
「ラスカル」の喫茶店は、閉まっていました。
母の言うことが正しいとは思いませんが、
私には、母の言葉が神様の言葉と思うほど大切だったので
今に思えばそれで良かったように思います。
今でも神戸から奈良に帰る時に普段は、通らないのに
高速道路では無く下道の京橋から蒲生にかけて
車で走りながらあのマスターのいた「ラスカル」の
看板をちらっと見てしまう私です。
18歳の時の体験は、私にとって懐かしい思い出でもありますが、
男性には、思いを伝えてもその後は、放置するほうが
相手が自分を好きになる時間を与えると良いんだとわかった
生意気な女性になるきっかけになったみたいです(^_^;)
それ以来、お友達の相談相手になったり、キューピットに
なったりで恋愛アドバイザーになっていました。
懐かしい本当に甘酸っぱい思いです。
皆様も懐かしい甘酸っぱい思い出ってありますよね。
今日もあなたにとって素敵な日になりますように
私と一緒に気持ちを前に向けて幸せをつかみにいきましょうね。
西の結婚女王 帝王学推命 万野愛果