もうすぐ大祓の日です。

6月30日は大祓です。

こんばんわ。

皆様お元気でお過ごしでしょうか？



もう少しで今年も半年を過ぎますね。

ということで、今日は大祓について書かせていただきます。

6月30日が「夏越の祓」大祓です。

毎年2回大祓いの日があります。6月と12月です。



大祓とは、日常の中で付着する穢れや災い、もしくは犯してしまった罪や過ちなどを祓い、清める儀式です。

古来から続く日本の伝統行事ですよ！年に2回、心身の大掃除をしましょう！というのが大祓であり、半年間にやらかした過ちを全てリセット、再び元気な状態で新たな半年をスタートしましょう！というイメージです。



一般的には神社で配られる「形代」で心身を清めます。

「形代」は人の形をしていて和紙で作られています。自分の分身・自分の身代わりということです。この「形代」に自分に代わって穢れや罪を清めてもらう。ということになります。書き方は神社に張り紙をされていると思いますので、是非そのやり方に則ってされてくださいね。大半は下記１のみ書いているところが多いので、せっかく神社へ行ったのだから２と３を是非足してくださいね。



１、ご自身の名前と年齢を書く

２、「形代」で体のあちこちを撫でて体に付着した穢れを移す。

３，息を吹きかけて、心の穢れを移す

これでおしまい！



茅の輪くぐりがある神社を設けているところもありますが、ない神社もありますので、もしあれば、その輪をくぐってくださいね。これをくぐることの意味は、心身ともにキレイにし、悪霊退散・疫病退散といった意味があります。



ご興味がある方はぜひ6月30日を覚えておいてくださいね！

今日も素敵な一日をお過ごしください！

最後までお読みくださりありがとうございます。