ひょいとすくいたい
今晩は!南のつきこです。٩( ᐛ )و
今年も海での出会いが多く、健やかな日々を送っております。
前回に引き続き、小さな熱帯魚やハリセンボンを網ですくい、
子どもたちに生き物観察をさせています。
ただ面白いだの、可愛い、だけではなく、命ある生き物と、どう付き合うか
優しく触れ合うことの大切さを毎回繰り返し伝えるようにしています。
しばらくお顔合わせしたあと、また海にお返しします。
不思議と子ども達も、連れて帰りたいなどダダをこねることはなく、
「ありがとう、ばいばーい」と放してくれます。
きっと、ここじゃないと生きられない、ということを直に感じ取ってくれているのかな、と思います。
この感覚は、これからの日常生活でも役に立つかと思っています。
ここじゃないと生きられない、活躍できない人がいる。
色々な意味での「環境」というものがどれほど大事か、わかる人になってほしいと願っています。
それにしても、私は「魚とりが上手い」のではなく、体質的に生き物が寄ってくるのです。
なので毎回、ひょいとすくうことができるのです。
これまでたくさんの生き物とご縁がありました。そのお話しはまた今度するとしますね。
みなさまのお気持ちも、ひょいとすくって差し上げられたら、と思っております。^^