【七海の先生〜霊聴〜】
実は七海にはお師匠のほかに先生がもう一人いる
師匠と出会う前、七海がまだ占い師になる前の話
様々な霊障と独自に戦っていたが、その頃はまだ力がなく
友達がもう七海ちゃんが危ない!と言って、紹介でしか入れない神社に連れていってくれたのが出会い
(神社にいくまでに交通事故を3回も見るという…先生曰く
友達が運転してくれたので無事にたどり着いたとのこと)
神社では霊障に悩む人をひっそりと助けているご年配の先生
先生は神様と会話ができて、神様に審議をきいたりお祓いを神様と共同でしてくれたりと
その道50年の大ベテランでした。
七海は本当に本当にお世話になったのでした。
先生はもう亡くなってしまったけど、先生からも教えてもらったことは忘れない
昼間は先生、夜は神社がしまってしまうので、夜間から明け方は師匠と24時間体制で
守ってもらっていた(;´・ω・)
相手はお化けであるので昼夜問わずやってくる…
師匠と先生もあとでわかったことだが面識があったとのこと
本当にあの頃は大変だったなあ(;´・ω・)
おかげで戦ってたら開花してしまったのである(;・∀・)
先生の神様は先生と同じ波長で霊聴が得意な七海に継がせる作戦が思惑だと師匠に教えてもらったのだけど恐れ多くて(;・∀・)
先生の神様がたまに七海を覗いているのもわかってるのだけど、
先生の親族の方が
先生が亡くなってからひっそりと閉めたそうです。
お守りはしているのだろうけど。
でもたまに思い出す
先生のことや、神社のみんなが霊媒体質の私を心配してくれたことや守ってくれたこと
だから強くなろうと心に決めて
戦ってひとしきりできるようになったこと
今でも先生の神様は気にかけてくれてるのわかってる
何もできなかった七海も
最後には先生の神社で
神様と話していた
先生はその頃はもう寝たきりに近くて先生とは話せなかったけど…
先生には少し話せることは言ったことあるけど
神様と話せるのは言えてなかったな
先生ありがとうございました。
七海もだいぶ成長しました
これからも頑張ります
お化け怖いって言わなくなりましたよ( ´∀` )!!
先生に敬意と哀悼の意を込めて…
七海小明