彼が好きなのか彼でなければ嫌なのか
こんにちは、春麗です。
いつもたくさんのご縁をありがとうございます。
恋愛のご鑑定では、
・「彼のことが本当に好きなんです。だから、何があっても彼と一緒になりたいです」
・「別の人と付き合えばいいと言われても、どうしても彼じゃないと嫌なんです」
そんなお気持ちをお伺いすることがあります。
もちろん、誰かを強く想う気持ちは、とても大切なものです。
簡単に諦められないほど大切な人がいることも、決して悪いことではありませんよね。
ただ、そんなときに少しだけ立ち止まって考えたいのが、
【「彼が好き」なのか、「彼でなければ嫌」なのか】
という違い。
一見すると、どちらも同じような気持ちに見えますよね。
でも、心の奥では少し違っていることがあります。
たとえば、
彼と一緒にいるときの自分が好き。
彼の考え方や優しさが好き。
一緒に過ごす時間を大切にしたい。
これは、「彼という人」を見ている状態です。
一方で、
彼じゃなければ意味がない。
彼に選ばれなければ嫌。
他の人との未来なんて考えられない。
彼との関係がなくなるくらいなら、どんな状況でも耐えたい。
こうなってくると、少し見方を変えてみる必要があります。
もしかすると、彼への愛情だけではなく、
「失いたくない」
「選ばれたい」
「ここまで頑張ったのだから叶えたい」
「私のことを認めてほしい」
そんな気持ちが強く絡んでいることがあるから。
そして、ここで難しいのが、
自分では「彼が好きだから、こんなに執着している」と思っていること。
でも実際には、彼そのものよりも、
「彼との未来」
「彼に選ばれた自分」
「彼を手に入れたという結果」
に心が強く反応している場合があるものです。
たとえば、彼から連絡が来ると安心する。
でも、連絡が来なくなると、
「嫌われたのかな」
「他に好きな人ができたのかな」
「どうして私じゃないの?」
と、彼の気持ち以上に、自分の不安が大きくなってしまう。
そうすると、いつの間にか、
「彼が好き」
ではなく、
「彼から離れたくない」
になってしまうことがあります。
もちろん、本当にご縁が深く、簡単には離れられない相手ということもあります。
なので、執着しているように感じるからといって、必ずしもその恋が間違っているわけでもないんです。
大切なのは、
「私は今、この人の何を好きなのだろう?」
と、一度自分の気持ちを丁寧に見てみることなんですよね。
魂のご縁が深い相手でも、相手を自分の思い通りにしたい気持ちが強くなるとは限りません。
むしろ、本当に大切なご縁ほど、
「この人でなければ私の人生は幸せになれない」
と自分を追い込むのではなく、
「この人と一緒にいるなら、どんな自分でいたいのか」
というところまで考えられるようになることがあります。
ご鑑定では、今のお気持ちだけを視るわけでありません。
お相手への想いの強さだけでなく、
・お二人の波動の状態
・お互いの気持ち
・ご縁の深さや性質
・今の関係に執着を生んでいるもの
・あなた自身が本当に望んでいること
・このまま進んだ場合の流れ
などを読みながら、その恋愛を立体的に見ていきます。
「私は本当に彼が好きなのでしょうか?」
「それとも、彼を失うことが怖いのでしょうか?」
「このご縁は、今の私に何をもたらしているのでしょうか?」
「彼との未来を望むなら、今の私に必要なことは何でしょうか?」
そんな疑問を抱えている方も、どうぞ一人で答えを出そうとしなくて大丈夫です。
恋愛で視野が狭くなっているときは、自分の気持ちほど見えにくくなるもの。
だからこそ、少し離れたところから今のエネルギーやご縁の状態を見てみることで、
「私が本当に欲しかったものは、彼そのものだったのかもしれない」
「私は彼ではなく、“選ばれること”にこだわっていたのかもしれない」
そんな気づきが生まれることもあります。
そして、その気づきは決して「彼を諦める」という意味ではありません。
むしろ、自分の本当の気持ちが分かるからこそ、
このご縁をこれからどう育てていきたいのか。
自分はどんな恋愛を望んでいるのか。
改めて、自分自身で選べるようになっていきます。
あなたが、
「彼でなければ幸せになれない」という思いに縛られるのではなく、
彼を一人の人として大切に想いながら、
あなた自身の幸せも同じように大切にできる恋を選んでいけるよう、
心を込めてお手伝いさせていただきます。
では、本日も素敵に。
