愛されたいのに、素直になれないあなたへ
本当は、もっと甘えたい。
本当は、会いたいと言いたい。
本当は、寂しいときに「寂しい」と伝えたい。
でも、いざ相手を目の前にすると、素直になれない。
「こんなことを言ったら、面倒な人だと思われるかな」
「重いと思われたらどうしよう」
「自分ばかり好きみたいで、悔しい」
そんな気持ちから、つい平気なふりをしてしまうことはありませんか?
愛されたいと思うことは、決して悪いことではありません。好きな人に大切にされたい、気持ち
をわかってほしいと思うのは、ごく自然なことです。
それなのに、愛されたい気持ちが強いほど、嫌われることが怖くなって、本当の自分を見せられなくなることがあります。
相手に合わせて、言いたいことを飲み込む。寂しくても笑ってみせる。傷ついても「大丈夫」と答える。
そうして相手に嫌われない自分を演じているうちに、相手はあなたの本当の気持ちに気づけないままかもしれません。
そして、あなた自身も、我慢することに慣れてしまうのです。
ここで、少し考えてみてください。
あなたは、彼に愛されるために、自分の気持ちを隠し続けていませんか?
もちろん、思ったことを何でもそのままぶつければいいというわけではありません。相手の事情や気持ちを考え、伝え方を工夫することは大切です。
でも、相手を思いやることと、自分の気持ちをなかったことにすることは違います。
まずは、小さなことから素直になってみませんか。
「今日は会えてうれしい」
「もう少し一緒にいたいな」
「最近、少し寂しく感じているんだ」
責めるのではなく、自分の気持ちとして伝えてみるのです。
その言葉を相手がどう受け止めるかは、相手次第です。必ず望んだ反応が返ってくるとは限りません。それでも、自分の気持ちを丁寧に伝えることには意味があります。
あなたの気持ちを知ろうとしてくれる人なのか。違いがあっても話し合おうとしてくれる人なのか。そんな相手の姿も、関係を考える大切な手がかりになります。
愛されるために自分を隠すのではなく、自分を大切にしながら愛し合える関係を目指してみませんか?
素直になることは、弱さを見せることではありません。自分の気持ちを認め、大切にすることです。
誰かに愛されることと同じくらい、自分自身が自分の味方でいてあげてくださいね。
