【占星術】スターに宝石、獅子座に金星。
こんにちは、海砂利水魚です。
本日の22:50、金星が蟹座から獅子座へと移動します。
今回の移動は10月9日まで獅子座の中を行ったり来たりしながら長期滞在します。
金星は太陽にまとわりつきながら行動を一周する星座なので、一つの星座に4ヶ月近く長逗留するのは珍しいことです。
占星術的に見ると獅子座と金星の相性は特に良いとも悪いとも書かれていない「普通の組み合わせ」ということになります。
なので、ここからは私の個人的な感覚の世界になりますが、獅子座に金星があるということは非常にきらびやかで福々しいことです。
獅子座の主は太陽なのですが、太陽は7月下旬から8月の下旬までその王座にやってきます。
太陽にとって自らが光り輝くための最高の舞台は獅子座です。その輝きを猛烈な反射でキラキラと飾り付けるのが金星なのです。
スターの取り巻きをまとめる一番星、最愛の寵姫のようなものです。
月が王様だとすれば、その奥様にあたるのは明らかに月です。金星は月のような正室ではないものの、派手さ、美しさ、若さで王たる太陽を権威づけるのです。
さて、私たちの住むこの地上社会ではそれがどのような形で現象化するでしょうか。
まず一つ、注意しなければならないのは隠れて秘密の恋愛をしている人たちです。太陽である男性も魅力が増し、女性も強烈に男性を惹きつけます。双方に魅力や色気が増す時期なので、恋に溺れないように注意。
また、新しい出会いを探している人は男女ともに魅力が増す時期になりますので、出会いも恋愛の進展も希望が持てそうです。
いずれにしろ、この時期の金星は「添え物」ではないです。
王が身に纏う宝石はそれ自体に魔力が宿ります。
夏には必ず太陽は獅子座にやってくるのですが、金星がここまで王宮を自由に歩き回れるのは滅多にないことです。
そういう意味では今年は特別な夏になりそうです。
人間関係も大きく動く方が多いのではないでしょうか。
本日は
12:00-16:30
明日は
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明後日は
12:00-16:00
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海砂利水魚拝