【タロット】死神のカードと3月
こんにちは、海砂利水魚です。
今日の16:06、天球では魚座で新月を迎えます。
カレンダーではまだ2月ですが、占星術では今日から魚座の季節、3月になっていきます。
3月は旧暦の上では最後の月、日本でも4月の人事異動や入学に向かっていろいろなことが集結してゆく季節です。
タロットには「死神」というカードがあります。
何かのイベントが終わること、いったん区切りを迎えることを表すカードで、次のステージに向かう直前に出ることが多いのですが、絵柄が骸骨だったりするために「怖い」とか「私、死ぬの?」なんて不安になってしまう方もいらっしゃるようです。
私はその度に怖くないよーとお伝えしているのですが、このことを実感していただけるのがまさに今の季節なのではないかと思います。
べつに3月で卒業したからってその人の人生が終わる訳ではないでしょう?
また4月になれば新しい年度が始まりますし、新しい年度には入学をして、新しい出会いがあって、次のステップが始まります。
そりゃちょっと寂しいですけど、ほろ苦い思いもしちゃいますけど、卒業してもどうしても離れたくない人とは連絡先を交換したり、何かやりようがあったりもしますよね?
「いったん終わり」は「すべて終わり」ではないんです。
死神のカードが司るのは「再生」と「刈り取り」でもあります。
新しいものが生まれる兆しでもあり、成果が実際に自分の懐に入ってくるのも死神のカードです。
3月は少し寂しいけれども、3月になったら世界が終わるとは思いませんよね。
死神のカードも同じなんです。
もちろん、今やり残したことがあるのならば、それを実現するためのご相談にはお乗りしますよ。
目標が大きすぎたら細かくして段取りを作るお手伝いも致します。
本日の鑑定は
12:00-21:00
まで皆様からのお電話を
お待ちしております。
海砂利水魚拝