【ハロウィン】西洋お盆。王の帰還。

ハッピーハロウィーン！海砂利水魚です。



さて、今日はハロウィーン本番ですね。

ハロウィーンはキリスト教が普及した

欧米社会には珍しく、キリスト教には

由来しないケルトのお祭りです。

秋が終わり冬がやってくる頃、

アイルランドでは死者の魂が

現世に帰ってくると言われています。



タロットカードで言うと女教皇が

キリスト教にとっての「異教の巫女」

女性のドルイド神官です。

キリッと生真面目な学級委員長キャラの

女教皇ですが、カードを見ても

どこかキリスト教徒は違う文化の

雰囲気は持っていますよね。



さて、死者の魂が帰ってくる

ハロウィーンと時を同じくして

魚座には木星が戻ってきます。

木星は周囲に福を振り撒く

最大のラッキースターなのですが、

魚座は木星の支配区域なので

自分の領地に戻ってきた木星は

その力を一段と強めます。

12年に一度の木星の領地視察は

３度に分けて行われていて、

ちょっと魚座に顔を出しては

また水瓶座に引っ込み、本格的に

魚座を渡ったと思ったら今度は

牡羊座から戻ってきてちょっと

様子を見に戻る、と木星も

自分の領土のことは他の星座以上に

気にかかるようです。



今回の凱旋は三度目の正直。

クリスマス前には本格的に牡羊座に

進み、次の一周へと旅立っていきます。

ハロウィーンからアドベントまでの

ちょっと特別な時間が過ぎ去ったら

いよいよ怒涛の年末年始、そして

新しい12年の始まりです。



王の在位中は水の星座が強まります。

蟹座さん、蠍座さん、魚座さん。

良いことがあるといいですね♪





今日から３日間は連続して昼間に

鑑定時間を設けています。

本日は

12:00-20:30

まで皆様からのお電話を

お待ちしております。



海砂利水魚拝