【占星術】宇宙元旦はひそやかに

こんばんは、海砂利水魚です。



今日は春分の日。

牡羊座の皆さまは今日からお誕生月ですね。

おめでとうございます♪



西洋占星術ももちろんのこと、古今東西の

さまざまな暦で「新しい年の始まり」と

されてきた日です。



西洋占星術ではここ最近、春分の日を

宇宙元旦と呼んだりしていますが、

実際、天体の運行的には非常に大きな

節目の日です。



さて、今年の春分の日ですが、春分の瞬間

(太陽が春分点を通過した瞬間)に月も

天秤座と蠍座の境界線を踏み越えます。



月はホロスコープの中で「あなたの視点」

そのもの。

一人称視点でのカメラがある地点です。

ただ、この瞬間に春分の春分たるを決定付ける

太陽は月から見て150度という角度に

位置してしまいます。

150度というのはその天体からはちょっと

見にくい角度、死角に入ってしまう角度なんですよ。



春分点から今年一年の傾向を占う方法が

あるのですが、もしかしたらこの一年は

決定的な瞬間を直接に見ることができずに、

後になってから世間的な決定事項を

押し付けられることが多いのかもしれません。



公然の場ではする訳にいかない個人的な

秘密の話し合いをしている間に、社会的な

決定がいつの間にか行われている。

そんな流れが私の頭の中に浮かんできます。



そういう時はあまり力まずに、あなたはあなたに

必要なことを秘密の場所でやっていたのだと、

そのことを信じてみましょう。





今年一年が皆さまにとって有意義なものに

なりますように。

本日は

17:00-19:30

まで皆さまからのお電話を

お待ちしております。





海砂利水魚拝