【池袋】池袋の森の話 02
こんにちは、海砂利水魚です。
さて、昨日の日記から引き続き、池袋駅東口に
かつてあった広大な根津の森について
お話を続けて行きたいと思います。
池袋の南側、目白駅との間には雑司ヶ谷という
地域があります。
今はお寺やお墓が多めな住宅地なのですが、
ここがかつての雑司ヶ谷村でした。
池袋に品川から赤羽を結ぶ線路ができて
池袋信号所(まだ駅ではない)ができる前は、
池袋村(!)よりも雑司ヶ谷村の方が人が多い
大きな村でした。
森はそこからなんと、今の某大手家電量販店の
日本総本店あたりまで広がっていたそうです。
この日本総本店、以前は○越デパートだったので
そちらで記憶している方も多いのではないでしょうか。
根津の森、思った以上に広いですね。
もちろん、池袋の都市化に従って森はどんどん
縮小していくことになるのですが、
それでも池袋駅から目抜き通りである
グリーン大通りに都電が走るようになった頃には
森の真ん中を分断して路線を作ったとのことです。
なんかもはや異世界に近い池袋の姿を
今日はお話ししましたが、池袋は東京の街の中でも
ビックリするような変化をしてきた街なので
機会を見て今からは想像できない
隠された池袋の話をまた続けてみようかなーと
思います。
あ、折に触れた話題がある時や、何か告知が
ある時にはそちらを優先しますので、
ブログを見る時には【池袋】のタブを
目印にして下さいね。
今日の鑑定は
12:00-15:00
お昼の3時間です。
皆さまからのお電話をお待ちしております。
海砂利水魚拝