悪妻
皆さんこんばんは
ご覧頂きありがとうございます。
ご相談者様からリクエストを頂き
本日よりしばらくの間、今日は何の日シリーズで
それに基づいた内容にしたいと思います。
本日は
【悪妻の日】
だそうです。
ギリシャの哲学者ソクラテスが紀元前399年の今日、毒杯を飲んで自殺をしたそうです。
作り話という説も有るそうですが
そのソクラテスの妻クサンティッペが、悪妻とされていているそうです。
ソクラテスの命日なので
哲学の日でもありますが
あえて、悪妻の日をフューチャー致します。
こういう逸話が残っているそうです。
ある時クサンティッペはソクラテスに対して激しくまくしたてました。
ですが、動じない彼に水を頭から浴びせたそうです。
すると、ソクラテスは平然として
「雷の後は雨はつきものだ」
と語ったという。
画は、まるでコントのオチですね。
他にも、「セミは幸せだ。なぜなら物を言わない妻がいるから」
相当、口うるかったのでしょうね
後悔の念を感じますね。
ですが、こうも言っています。
「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」
最高のポジティブシンキングと実績。
半ばユーモアも交えていますが
結果、人の行動によって考えさせられる
それによって人は経験を積み
マインドを大きく太く育てていくと私は感じました。
いつの時代も慎ましやかな妻が良妻とされ
口うるさい妻が悪妻とされる。
不条理は困りものですが
言われる側にも少なからず問題が有るのでは
と考えてしまいます。
互いに思いやりを忘れずに
妻(彼女)にとって良い夫(彼)
夫(彼)にとって良い妻(彼女)
でありたいものですね。
皆さんはどう感じられましたか?
空雅