肝だめし エピソード2
子生龍命です。
肝だめし エピソード1は少し、しんみりしたお話だったかもしれませんね。
さて肝だめし エピソード2です。
小学校6年生の頃、学校に深夜になると赤い光が灯る、という今から考えたら根も葉もない噂、たぶんマンガか何かで聞きかじった話がいつの間にか自分の学校の話になってたんでしょうね(笑)
とにかく五名ほどの探検隊を結成した私たちはその謎を突き止めるべく、夜に密かに集合し小学校に忍びこむことにしたのです。
時間は21時くらい。
小学生がウロウロしたらアカン時間。
ビビりながら学校に忍び込んだその時❗️
出た〜❗️❗️😱😱😱😱
そう、確かに出たのです。
幽霊より怖い、用務員のおっちゃんが💦
この用務員のおっちゃんは昼間でも酒臭く、顔はその筋のお方の様で、私たちはとても恐れていたのでした。
当直でいたおっちゃんは
「まて〜❗️💢💢」
と鬼の形相で追っかけてきます。
待て❗️と言われて待つアホはいないので(笑)、
「逃げろ〜💦💦」
と必死のパッチで逃げました。
ようやく安全な校外で人数を確認したら、ひとりいないっ❗️
そうひとり取っ捕まえられてしまったのです。
見捨てるか、それとも助けに行くかしばし会議😅
まぁ、もっとも見捨てる選択肢はありませんでしたが、仕方なく小学校に戻ると取っ捕まえられた友人がベソをかいています。
どうなることやら、とビビっていた私たちは探検に来たことをおっちゃんに説明しました。
するとおっちゃんは
「明日、先生に報告しとくから自分たちで謝りに行く様に」
とあっさりと解放してくれました。
次の日、先生に大目玉を食ったのは言うまでもありません。
それから、その用務員のおっちゃんと妙に親しくなって、用務員室に遊びに行ったり、電動ノコギリの使い方を教わったりしたのです。
大目玉を食らわせていた先生も半笑いで怒っていて
「おもろいことやっとんなぁ😅」
とは言えないものの、まぁ悪ガキたちのイタズラには大楊な時代でした。
今時ならば大問題に発展するかもしれませんね。
懐かしい思い出です。
やはり昭和ですね(笑)
今宵もSIONは鑑定待機をさせていただきます。
宜しくお願いいたします。
⭐️SION