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子生龍命先生

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自叙伝風に

こんばんは。子生龍命です。

ちょっと自叙伝風に。。





「同窓会にて」



私がバイトしていた喫茶店で私とよくペアになっていた部活の先輩女子が同窓会に来ていた。

カウンターと奥に椅子席がふたつあるだけの小さな喫茶店。

私が中、彼女がウエイトレスという感じで綺麗な人だったが、私は彼女が先輩ということもあり女性として意識したことがなかった。

ある時、その彼女に私の同期がアタックして付き合うことになったのだが、すぐ別れてしまった。



理由を聞くと

「初めてのキスに舌を入れてきたから」

友よ、お互いウブだったなぁ(笑)



そんな理由だけで気まずくなって別れた彼女も可哀想であるが、別れて一月もたたないうちに彼女は新しい彼氏をその喫茶店に連れてきたのであった。

私は当時は?ピュアだったのでバイトで一緒になった時に

「僕は彼の友人です。新しい彼氏をつくるのは結構ですが、少し無神経すぎませんか?」

と文句を言った。

彼女は少し涙ぐみ

「私も気がつかないことがあるからごめんね」

と言った。

お客が誰も来ない、昼下がりだった。



別れてすぐ男をつくり、その男をお披露目に来るなんて、なんて女だ!

と思ったわけである。

今から思うと酷いことを言ったものだが、当時はそれが正しいと思っていた。



男を連れてきた時にその友人がいたような、いなかったような、そこの記憶は定かではないが、後日、文句を言ったことを友人に言ったら少し嬉しそうな、しかし少し悲しそうな表情をした。



その友人は今回の同窓会には仕事で来れなかった。

参加していた先輩女子は私に

「○○くんは?」

と聞いてきた。



なんだかなぁ。。



この複雑な思い、わかる人いますか?(笑)





長い間、思い出しもしなかった青春時代のお話でした。



お粗末(笑)





あんまり、こんなこと書いちゃうと神秘性が無くなってマズイかなぁ、と心配するしおんでした。(笑)



もはや手遅れ!?





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