ユーモアのセンス
私の持っているオラクルカードの中に
「ユーモアのセンス」
というカードがあります。
ユーモアの要素がちょっと入ることで、相手が話を受け入れてくれる。
うまーく、包み込んで話が通っちゃう。
そういうことってあるよねえ、と思うんですよ。
私は子供時代、本当に笑わない子で、そんなに友達ともうまく話ができるほうじゃなくて。
それは中学生まで続いたのですが、高校は思い切って遠いところに行きました。
そこでキャラ変をはかったのです。
笑いという要素でコミュニケーション力を上げようと。
ある意味トリッキーなやり方です。
ド天然で売ってました。
私がここ数年、注目している高校があります。
鹿児島実業 男子新体操部なのですが、インターハイという大舞台で、
「笑いを狙う」
インターハイだけに、もちろん技術も素晴らしいのですが、そういうレベルの学校が、大真面目に笑いを作りこんで、大舞台で勝負するのですから。
これを十数年続けてお約束にしている。
最初は受け入れがたかった人たちも、受け入れてくる。
応援団も増えてくる。
メディアも注目する。
王道は確かに必要。でも、こういう方法で男子新体操の魅力を伝えるのって、ダイレクトに心に入ってくるし、セオリーの1つではないかと。
ユーモアのセンスを磨いて、自分の中の本物にしていく。
振り返ったときにそこに気づく日がくるでしょう。
その気づきときっかけが、この1枚のカードかもしれません。
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