【引っ越しの話G 溢れる荷物】
こんばんは、黄鈴です。
思った以上の反響をいただき、ついに第8弾までやってきたお引越しシリーズ。
「終わるのが寂しい……」
なんて、シリーズもので初めて言っていただけて、私も感激しています。
最後までどうぞお付き合いくださいね^^
今回は、いよいよ新居に移動してからのドタバタ劇です。
◇コンビニでの、しんみりしたお別れ
旧居でトラックを送り出し、居座ろうとする野良猫さんもなんとか追い出し(笑)。
私は鍵をかけて、新居へと車を走らせました。
その途中、長年お世話になった近所のコンビニに寄りました。
店員さんとは以前からお引っ越しの話をしていたのですが……。
私 「今日、ついにお引っ越しで。今から新居に向かいます」
店員さん「( Д ) ゚ ゚」
まさかの「今日だったの!?」というリアクション。
しばしの沈黙の後、
店員さん
「今日だったんですね…寂しくなります…。
私のシフトは毎週〇曜日は休みですが、それ以外はいますので…。
また来てください (´;ω;`)」と涙ぐんでくださって。
「また絶対に来てね、約束よ」と他の店員さんも集まってきて、温かいご縁に胸が熱くなりました。
そんな思い出を噛み締めつつ、昼食を買っていざ新居へ!
◇パンダ隊、襲来
新居に着くと、お昼休みを終えた業者さんがすでに待機していました。
さっそく鍵を開け、2台のトラックから怒涛の荷物運び込みがスタート!
「これはどこですか?」「それはこっち!」 次々と投げかけられる質問に必死に応じる私。
そこで、恐ろしい現実に直面しました。
「もっと捨てなきゃ、ダメだった……!!」
2時間後。
前の住居の3分の1の広さに、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた段ボール(パンダ隊)。
私の4畳半の鑑定部屋は、一歩も動けないほど荷物でパンパン。
どう考えても、荷解きした瞬間に部屋から溢れ出す未来しか見えません。
◇タイミング良すぎる「予言」の正体
業者さんがお帰りになった後、どうしても中に入りきらなかった荷物が駐車場に残されました。
それは……除雪道具と、鑑定で使っている「イス」。
よりによって、仕事の相棒が外にポツン。
でも、このイス。
買った時から足が1本壊れていて、実は一度派手に転んでケガをしたこともある「いわくつき」だったんです。
「……よし、今こそ処分しよう」
そう決めて、すぐにある人にLINEをしました。
実は引っ越しの前日、友人のご主人がわざわざ会いに来て、こう声をかけてくれていたんです。
「うち、不用品回収やってるんで、何かあれば」
……私の未来を、見透かしていたのでしょうか?
ナイスタイミングすぎて震えました。
── 続く。
引っ越しシリーズ
12/23 【引っ越しの話@ はじまり】
01/03 【引っ越しの話A 物件が、無い】
01/07 【引っ越しの話B 業者さんを決める】
01/13 【引っ越しの話C 荷物が多すぎる】
01/20 【引っ越しの話D 段ボールパンダ隊】
01/27 【引っ越しの話E 縁は巡る、猫と共に】
02/05 【引っ越しの話F 幻?3匹目の猫】
02/12 【引っ越しの話G 溢れる荷物】 ←今ここ
