亡きおじいさんの住む、家

今日のブログは久々の「怪奇現象」レポ…

引っ越し先の内見に同行したら、まさかの霊的アクシデント続出！？

ブレーカーが何度も落ちるその理由とは――





友人が引っ越すというので、候補の物件を見に付き合いました。



前日…

霊能者の友人からたまたま連絡があったので「明日、一緒に行かない？」と誘ったら「いくいく」と二つ返事。



朝、不動産屋さんと我々3人、その例の物件を見に行きました。



まだ、お住まいだということで、荷物が全部あり。

居住されている方は気を利かせてお出かけとのこと。



玄関入ってすぐに、和室があり、お仏壇がありました。

見た瞬間



「ガシャン！」

と、音がして、電気のブレーカーが落ちました。



あっ…これは…



不動産屋さんが、ブレーカーを戻したのですが。

友人が小さく、私に、手で×印を作っています。



また

「ガシャン！」

と、音がして、電気のブレーカーが落ちました。



お住まいの方はご高齢の女性だそうで、数年前にご主人が亡くなられたとのこと。

思い出がたくさん詰まっているこちらのお家。



別な部屋で、亡きご主人があぐらをかき、私たちをにらんでいました。



そして、また、上げられたブレーカーが「ガシャン！」と落ち。

「漏電かな…？」と不動産屋さんが電気を復旧させるのですが、またすぐに「ガシャン」とブレーカーは下がる。



そこで、内見も終わりとなりました。



とても良いお宅で、家具にも愛情が伝わるし、

2人で過ごした数十年の思い出も伝わって来る素敵なお家でした。



おじいさんの気持ちもわからなくはないので、そそくさと私たちは立ち去ったのでした。



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