イタコさんが「火が見える」と言ったその後
こんばんは!占い師の黄鈴です。
本日は、知人から許可を得て、聞いた話をブログに書いております。
東北で、「口寄せを行う」「霊媒をする」ということで有名なイタコさん。
最近は、皆様ご高齢となり。
そしてお弟子さんをとっていて、近々デビュー予定…という噂も聞きません。
皆様、ご自宅で口寄せを行っていたり、ホテルに招いて口寄せを行うこともあるそうです。
恐山大祭や秋詣りのときは、霊場恐山に来られて、口寄せを行っています。
昔は、地域の寄り合いやお祭りに招かれて、言葉を降ろしたり。
注意すべきことを書いて、受け取った方は毎日神棚でそれを唱えたり。
地域の信仰の中心でもあったと思います。
さて、私の知人に〇〇さんという方がいます。
彼女のおうちは特に信仰深く、半年に一度、寄り合いでイタコさんを招いて、祈祷してもらったり、言葉を降ろしてもらっていたそうです。
ある年のこと。
「火が見える…」とつぶやいたそうです。
下半期のこれからのことを見てもらったときに、預言的に降りてきた「火が見える」という言葉。
その後、その場にいるご親戚のおうちが火事になりました。
おうちの方は皆様無事だったようです。
というわけで…最近、〇〇さんに会ったときに聞いた、平成時代あたりのイタコさんのお話しでした。