縁の結びなおし「関係性をやりなおす」
恋愛でも友人関係でも仕事関係でも、付き合う時間が長くなってくると、言いたいことも言えず、なあなあになってくることも出てきます。
お互いに言うタイミングを逃してしまったり、
相手の顔色を窺ってしまって言えなくなっていたり。
言いたいけれども言えない。
大人なふりをしないといけないと思って良い子の「フリ」をする。
でも、それが長期間になってしまうと、相手への不信感となる。
相手からの理不尽な行動も指摘できず。
相手も薄々は嫌がっているのを察してはいても、本当に嫌だとわかりきれず続けることに繋がってしまう。
そうなると、
「この人と付き合っていて、向き合っていて、得はこのくらいだな」
と思った瞬間に冷めてしまったり。
引いてしまったり。
相手に期待することも無くなる。
さて、ここで、「相手の考えとして」置き換えてみましょう。
自分がこう思われることもあるかもしれないという視点です。
今まで良好な関係だと思っていた相手が、実は自分にこう思っていた…ということもあります。
・実は自分が知らずに圧力をかけていて、相手は言いたいことを言えずに来てしまっている。
・実は相手は自分に期待をしなくなってきた。
・相手が自分を好きであると思っていたので、相手の不満に気づけないできていた。
↓
こうなると…
「相手からいきなり距離を取られる」
ということにも繋がりかねません。
今、良い関係の人がいるならば、ずっと良好であるために、話し合いができるように心がけること。
相手が自分に嫌なことをしてきたら、ケースバイケースのところはあるのだけれども、早めに話せるようにもすること。
一度つながった縁が離れないように。
大切に思う相手は大切に。
縁の結びなおしにまで行かないように。
話し合いも都度都度でしていけるように。
大切に思う相手なのだから。
相手は変えられなかったとしても、自分自身では努力して行きたいですよね。
私も日々の努力の積み重ねです。一緒に頑張りましょう。
※今日は珍しく真面目な話オンリーです。