恐山に草履と手ぬぐいを持って行く訳
こんにちは!SATORI電話占い 占い師の黄鈴です^^
いつも相談のお電話ありがとうございます<(_ _)>
恐山では、死者への手向けの花として、風車を用意します。
風車はあちこちでくるくると回っているのですが、奥に進むと、木にたくさんの手ぬぐいがくくられております。
なかなか圧巻なのですが…。
ご覧になる人によっては、圧巻すぎるかもしれないので、ここで画像を出すのは控えます。
草履を供える場所もあり、故人を偲ぶために必須と言えるかと思うのです。
売店でもこれらは売られておりますが、恐山から車で1時間南下したところにある道の駅でも、風車と手ぬぐいと草履が販売されておりました。
そこにはこう書いてありました。
「恐山へ草履と手拭を持って行く訳
あの世から降りてℜ来た霊が、
あの世へ戻る時に、
手拭と草履を持って帰れるように、
亡くなった人の名前と住所を手拭や草履の緒に書いて、
お地蔵様に手拭をかぶせて、
草履を置いて来ると、
霊がなぐさめられると
言い伝えられています」
恐山って何回行っても、「あの世とこの世の境界線だなあ」と思うのです。
故人を偲び、故人を想い。
あの世に行って困らないように、
そして道中も楽に歩けるようにという心遣いを感じます。
供える場所である、お堂の話はまた後程。
ちなみに…
風車は、恐山の売店と、道の駅ではお値段が違いました。
恐山に行ってから、霊力上がってる黄鈴が、本日もSATORI電話占いに待機いたします。
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