見えざる力が働くということ
こんにちは!SATORI電話占い 占い師の黄鈴です^^
いつも相談のお電話ありがとうございます<(_ _)>
先月から、家族について、占いやスピ話、霊感の話などを交えて書いております。
父が大病を発症し、看取り。
葬儀とその後の家族についてという形で進めて行きます。
バックナンバーはこちら
4/14 霊感人間の子供時代
4/16 夫婦のバランス
5/ 7 姉妹の役割分担
5/14 あの世とこの世の境目を見た話
前回までのあらすじ。
スピ大好き家系に生まれ、元々霊感強かった私。
数年前、父がすい臓がんの末期とわかり、遠くに住む姉と協力して親を支え。
そして父が危篤になり…。
病院の知らせを受けて、私は父を看取り。葬儀の準備へと入ったのでした。
母は叔父と叔母にしか知らせないというけれど…。
では今回です。
母と私が話し合いをしながら、葬儀の段取りを決め。
東京在住の姉一家はコロナ禍の行動制限のためにこちらに来ることができず。
私とグループチャットを組んで話し合いをしていました。
葬儀の参列も、リモート配信にしようということになり。
納棺、火葬、通夜、葬式など全て私の端末から姉の家に動画中継しました。
葬儀やさんに聞くと、最近多いですよ、とのこと。
あの当時のご時世でしたね。
父は生前私に「俺の葬式は普通にやってくれよ。会社の人も呼んでくれ」と話していて、それは母にも伝えていたのですが。
結局は叔父と叔母しか呼ばないことになり。
こじんまりと葬儀を行っておりました。
こちらは通夜の前に火葬があります。
父の棺を葬儀屋さんと私で車に運んでいるとき、母がぽつりと呟きました。
「あ。社長だ」と。
火葬が終わり、通夜会場に行くと、待っていたのは、父が勤めていた会社の社長さん。
社長さんはたまたま実家の前を通りがかったようです。
霊柩車がいるからびっくりして。
車が出発するのを見届けて、実家の玄関に貼ってある葬儀日程を確認して来てくれたようです。
父は会社の創業を手伝い、現場の長として長く勤め。退職してからも社員旅行や忘新年会に招かれておりました。
私が社長さんと会うのは25年ぶり。
社長さん「どうして呼ばなかったの?今うちの会社があるのは、あんたのお父さんがいたからなんだよ」
会場には大きなスタンド花が何基も並べられ。
取引先の方がぞくぞくと会場にやってきました。
父の人柄と人生で積み上げてきたものを感じ。
母は誰も呼ばないと言っていたけれども、結果的にはこんなに人が来て、こんなに花をいただいた。
天は見ていて、見えざる力が動いているのだなと思ったのです。
次回は(多分次の日曜日)、一周忌にやってきた父という話の予定です。
霊術、卜術、命術、相術を駆使して、悩みに対して、今のあなたに合った回答をいたします。
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