恐山には「地獄」と「極楽」がある

こんにちは！SATORI電話占い 占い師の黄鈴です^^

いつも相談のお電話ありがとうございます<(_ _)>



最近、毎週日曜日は恐山の話を書いておりました。

バックナンバーは以下の通りです。

9/11 恐山マジ凄い◇イタコさん編

9/18 恐山の売店では、これが買える！

9/25 恐山で亡き父の声を聞く



恐山について書いてきましたが、今日で終了です。

（え？もっと知りたかった？）

本日は「恐山の地獄と極楽」について。



恐山ってどういうイメージがありますか？

怖いところとか、静かなところとか。何も無さそうとか。

一般的にはそういうイメージかもしれませんね。

確かに、「無間地獄」と立札が立っているところは、硫黄のガスが噴き出し、荒涼とした風景が広がります。

どこまで行ってもグレーな景色は、心は踊ると言えません。



参拝に来られた方が、「賽の河原」で石を積み。

積まれた石から、人の想いも感じられるものがあります。



そこを抜けると、真っ白な砂浜に出るのです。それこそが極楽ゾーン。

火山で出来たカルデラ湖があり、通称「極楽浜」。

東日本大震災の慰霊碑（画像がそうです）も建立されているこの浜は、息をのむほど美しいのです。

心が洗われるという表現がぴったり。



日本三大霊場　恐山。こちらの地方では「死んだらお山に行ぐ」と言います。

この世とあの世のボーダーライン。恐山はまさにゲート。

帰ろうと門をくぐるとき、「また来いよ！」と父の声が聞こえました。



今月は恐山大祭もあります。

このブログを読んで、ちょっとでも恐山に親しみを持ってもらえたらと思います^^

来週からは、先日の岩手県旅行の話を毎週日曜日に書く予定です。

お湯が出て来なくて、水で体を洗ったとか。

夕飯食事できるお店が無くて１時間さまよったとか、色々ありました（笑）

恐山の話同様、お読みくださると嬉しいです。



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