人生の夜明け前 #死神

先日、朝４時に目が覚めてしまいました。

眠れそうも無かったので、車を走らせて海に行き。

まだ寒く、夜と言える暗さの中、港に着きました。

漆黒の闇は深く、寒さも厳しく。

夜明け前は一番暗く、そして心も体も冷えるものなのでしょう。



今まで自分が向き合ってきたこと、

当たり前に思っていたことが、夜の訪れのごとく、終わってしまう。

そういうことも人生には往々にしてあります。



新しい自分のステージが始まる前、思うように行かなかったり。

予期せぬことが起きたり。

なぜか物事が終わることがある。

しかしそれは、次に向かうためのもので、次の世界が訪れる前兆のこともあるのです。



先日の港に行った朝…水平線を眺めていたら朝日が昇ってきました。

新しい始まり。



ということを、死神のカードを描きながら思うのでありました。

ちなみに・・・ライダー版のタロットの死神は色々難しくて頓挫…。

「ザ死神」というかんじのものを描いて、本日はお茶を濁すのでありました。



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