人の気持ちを思い図るということ。

最近、お買い物に行くのが怖くて（暑すぎる）、生魚とか食べていない私。

自分でも簡単なものはさばきます。

Youtubeでも、お魚さばく系はよく見るのです。

なぜかというと、コツがわかるから。



春に姉夫婦に活きたホタテをあげたら、小学生の甥っ子が活きの良いホタテをさばくことにドン引きしてしまったとのこと…。

そうかー…と思ったのですが、最近思いました。

甥っ子くらいのときにうちの母が、生きている鮒を出して目の前でさばいていったのですね。

あれはトラウマ並みに怖かった。

そうだよな、私も怖かったな。

今の自分にとって何ともないようなことも、人の価値観や生き方。人生経験によって受け取り方が違う。



そういう心づもりをしながら向き合って行く。忘れてはいけないな、なんて思ったのでした。

きっかけはホタテなんですけど。

甥っ子には甥っ子の８歳の人生経験があり、東京暮らし。

私は漁港の町で生まれて育って色々経て今がある。

魚をさばくこと、活きたホタテをさばくことは大人の私には何ともないことでも、子供はそう受け取るとは限らない。

相手の立場に立って物事を考えること。

それは本当に大事だなと思うのです。



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