傷ある人生はビンテージ
そんなつもりじゃなかったのに、傷つけてしまった。
わかって欲しかったのに、傷つく結果になってしまうときもある。
反省して話し合いたいのにできないことだってあるし、
話し合ってもうまくいかないこともある。
どうにもならない傷というのは、人生を妥協しないで生きているからこそできるもの。
自分が変われないこともあれば、変わりたくないときもある。
傷の無いまっさらな状態も美しいけれど、
人生の年輪と傷を浮き彫りにした趣もまた美しい。
価値というものは、誰が決めるのだろう。
誰かがあなたを否定するかもしれない。
しかし私は受けとめます。その傷の1つ1つに意味があり、傷がゆえに未来が開いていくのだから。
傷をマイナスと思わず、ビンテージだと思い、価値ある人生の趣の一つである、そう考えていただきたいなと思います。
あなたの悲しみも苦しみも、全て受け止めます。そこから私の鑑定はスタートするのです。