「言葉」の「葉」とは?なんでしょう
毎日私たちは「言葉」無しではコミュニケーションも取れず、
生きて行く上で知識を得るためにも「言葉」が必要です。
なんとなくなぜ「言葉」には「葉」がつくのか?と思って調べたら、
平安時代(西暦900年代)の「古今和歌集仮名序」で、かの有名な紀貫之氏が記しておりました。
「やまとうたは、人の心を種として、万の言の葉とぞなれりける」
和歌は、人の心を種として、葉っぱのように生い茂っている言の葉である。
そうだったのか。
人それぞれに文体も違うし、年齢とともに変わってくるもの。
それは人の心が種となっているもんだから、心が成長したり人それぞれであるように、変わっていくからなんでしょうね。
自分が変われば言葉も変わってくる。
もちろん、書き方のテクニックとか、地道に努力して伸ばせば表現豊かになるとは思います。
ですが、こうして書いている言葉を通して、読み手は私という人間を知ってくれてるのですから、できるだけいい言葉で書きたいものです。
言葉で人を傷つけることもある。
しかし、言葉によって癒されることもある。
自分の心が変われば人にも良い波動で伝わるし、心も伝わるのではないか。
だから、好きな人や大事な人には良い言葉を。
そして、ネットで顔が見えなくても、マナーを守った言葉遣いをしたいですよね。
声に波動を乗せ、良い言葉でもって鑑定を心がけます。
ご相談、電話にてお待ちしておりますね(^^)