算命学で言われた「常緑の木」
「どうして自分の人生はこうも荒々しいのか」
そう思ったことは、私は何度もありました。
一見おとなしそうに見えるのですが、感情の起伏が激しく。
まだ若くて人生経験も乏しい自分にとって、「自分」をコントロールするということは難しいものだったように今は思います。
20代は気ままで自由奔放。
人とぶつかることも多かったし、挫折も多く味わいました。
30代は忍耐に忍耐を重ねた時期。
自分の状況を変えるためにはどうしたらいいのか。そこに行きついたのは運勢というものだったのです。
己を知れば、人生のあらゆるできごとに納得が行くし、自分がどう気をつけたらいいのかわかってきます。
去年の春、庭に一本の木がひょろひょろと生えてきました。
秋に一度葉を落とし、まだ背丈も低く貧相な木。
しかし、辛い冬を乗り越えて、さらに成長し、葉も大きく見ごとに広げ。大樹へなりそうな勢いです。
算命学を専門としており、懇意にしている先生に
「先生、なんで私ってこんなに激しい人生を送っているのかなあ」
と尋ねたことがありました。
「黄鈴さんは常緑の木だからね・・自分の内面の激しさゆえに運勢を荒くしていくのよね。
でも、とても強いから悟り、突き進んでいくんだよね」
ああ、そうか。そうなんだな、と腑に落ちたのでした。
ちなみに四柱推命の先生には「あんたはどでかい木」とも言われました。鋏が来ようが斧が来ようが・・・。
なんだか強すぎてかわいくないかもしれない(´・ω・`)
それでも女性として花でありたい。春の花のように咲いていたい黄鈴は本日も待機いたします!
お電話おまちしております^^