宮城旅行編8 志波彦神社をお参り
塩竈神社のすぐ隣に建立されている志波彦神社。
元々は宮城郡岩切村(現・仙台市岩切)の冠川の畔に鎮座していたそうです。
明治7年に鹽竈神社の別宮本殿に遷祀。
昭和9年、現在地に工事を起こし、竣工。昭和13年に遷座しました。
主祭神は志波彦大神。
志波彦神社が鹽竈神社境内に遷された理由は、鹿島・香取両神宮の御祭神、東北地方平定に協力された御神縁だそうです。
農耕守護・殖産・国土開発の神とのこと。
塩竈神社は普段のお参りの方々に七五三の皆様、
御朱印に社務所とにぎやかでしたが、志波彦神社は落ち着いていて、ほっとできる神社さんでした。
撮影をしたら、参拝中の方が結構写りこんだので、イラストを頑張って描きました・・・クオリティはごめんなさい(泣)
御朱印は、鹽竈神社と志波彦神社がセットで見開き状態でいただけます。
志波彦神社を出ると、いい景色が広がり、遠くまで見渡せました。
この塩竈の地も、震災では数多くの被害が出たようです。
改めて犠牲になられた皆様のご冥福を祈るとともに、この地の安寧を願うのでした。
さて、ようやく宮城編も次あたりで終わり。
本日も黄鈴は待機中です。
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