新郷村編4 キリスト伝説。青森にお墓が
衝撃のコンビニ?キリストっぷを名残惜しくあとにして、すぐ目の前みたいな位置にあるキリストの墓に到着。
かれこれ35年ほど前、青森にもスピリチュアルブームみたいなのがあったように思います。
父が胃潰瘍で入院していたのですが、入院中に買ってきた本の中に、
「キリスト伝説に迫る!!」
みたいなのいなのがありました。
父は退院後、家族を連れて、遺跡やらストーンサークルやらあちこち出かけたのを覚えています。
私も小学生だったので、その本は読んだし、新郷村にはキリストの墓というものがあり、
「イエス・キリストは、ゴルゴダの丘で処刑されておらず、日本に渡り、
青森県の戸来村(現新郷村)で106歳の天寿を全うした」
という言い伝えがあり。
毎年6月には「キリスト祭慰霊祭」があり、
ちゃんと神主さんが来て神事があり、
その後、伝統の踊り(盆踊りとしてはこの周辺で有名)「ナニャドヤラ」を浴衣姿のご婦人たちが十字架を中心に輪になって踊るそうです。
というわけで前置きは長くなりましたが、フキさんと二人、行ってきました。
お墓、あるにはありましたよ。
ただ、駐車場からお墓に繋がる階段が通れなくなっていたために遠回りすることになり、
長い長いスロープを歩いてたどり着いたのは、右手に十字架。左手に墓守の一族のよくある普通のお墓でした。
「キリストの墓」というインパクト先行で今回来てしまった青森県三戸郡。
どっちがイエス様?2つの十字架!
たくさんの歌碑がある、抒情溢れる伝承館。
そして推定年齢25歳の赤ちゃん人形・・・・
さあ、次回も楽しみになってきたでしょうか。
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