新郷村編 キリストラーメンのインパクト!
さて、いよいよ、キリストの墓に向かっていく私たちですが、ちょうどお昼時。
8時に出発し、高速も使って10時過ぎに三戸大神宮につき。
あっという間にいい時間。
名前がドストレートな「キリストラーメン」580円を食べに我々は何もない一本道をひた走っておりました。
なんもありません。
あと何キロとかナビが言うからきっとラーメン屋さんがあるんです。
すると、なんもないところに黄色いラーメン屋さんがありました。
そしてものすごい数の車が。
入ると色んな作業服姿の男性がたくさん。
他に食べるところ・・・無いもんなあ。
強いて言えば道の駅??
というわけで、私ら二人、ほぼ満席の店内に入ってみたのでした。
そう、「キリストラーメン」というある意味そそる名前の食べ物を食しに。
最近では珍しく喫煙オッケーで、私は吸わないんですけど、フキさんが喜んでました。(私の車では気を使ってくれて吸わないので)
「あのう、すいません、キリストラーメンを二つ・・・」
と、注文したところ、
「はい、キリストぉ、キリストキリスト!」
と、コールレスポンスが。
他の人はほとんどとんこつ、たまに味噌。
そんな中で響き渡る「キリスト」。
とんこつとんこつ、味噌、とんこつ、キリスト2つ、とんこつ。
そんなコールが響き渡る中、たばこをくゆらすフキさんと待っておりました。
混んでいるわりにはすぐに来まして。
なんと。
チャーシューは無し。
代わりに、焼いた長芋のスライス4枚。
(ほくほくして美味しい)
大葉の細切り。
山菜の水煮。
梅漬け。
さらに、ダビデの星の形(六芒星ってやつですね)にくりぬかれたなるとが、おふの上にのせられておりました。
和風〜。この醤油ラーメン、イスラエルを感じさせません。
ゴルゴダの丘から、長い旅を経て、日本にたどり着き、本州最北端の青森県、しかも、超山ん中の新郷村で表現されるキリストラーメンのアート感。
長芋の白!
梅干しの赤!
麺の黄色!
なるとの紅白!
山菜と大葉の緑!
そしてスープはしょうゆ味!
お値段はリーズナブルな580円!
気になるお味ですけれど、長芋に火が通っていて焦げているので、香ばしく。
あとは、梅干し食べるときにご飯が欲しくなるという、塩分具合。
醤油ラーメンとしては今まで食べた中では一番あっさりしていてよろしかったのではないかと思います。
暑い時期ですからね。塩分と水分とらないと。
そんなわけで、噂の醤油ラーメン・・いや、キリストラーメンの食レポでした。
ちなみにここのラーメン屋さんの隣に、カラオケボックスがありまして。
・・・営業してないようです。
ある意味ミステリー。
そしていよいよ私たちはキリストの墓に向かうのですが・・・
このキリストラーメン以上にミステリアスな存在が・・・・
営業時間は週に1度、たった4時間という、村唯一のコンビニの存在について迫ります!
次回もお楽しみに!
本日は午後からお休みをいただきますので、ご相談の方はお早めにおいでくださいませ。
明日の夕方からは普通に待機いたします。
三連休、事故と怪我に気を付けてお出かけくださいね。
ご相談、お待ちしております!