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黄鈴先生

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龍神様の足跡 十和田神社記3

龍神様の足跡 十和田神社記3

霊能者と行く十和田神社ツアーも3回目となりました。

今回はかなりスピ系強めですよ。



・・・・・前回までのあらすじ・・・・・

1時間半かけて濃霧や急カーブに急こう配という道路をひた走り、やっとついた十和田湖畔。

無事に本殿へのお参りも済ませ、さあ、「青龍権現」という社を目指そうとしたのですが、道が見つからなかったのです・・・。

「目くらまし」をくらった我々。そして友人は風ノ神の前で不思議な行動を・・・再び社を目指すことに。

・・・・・・・・・・・・・



すたすたと歩く彼女を私は追いかけました。

ぐるっと回ってまた本殿近くの「占場」の看板の前に来たら、左横に社へ続く道があったのです。

さっき、二人で探しても見つからなかったのに。なぜか出てきました。

なんでここがわかったの?と聞いたら

「風ノ神様だから風の吹き方で教えてくれると思ったから」

ということで、立ち止まって聞いていたようです。

そして風の導きにより道を見つけることができたと。

(ちなみに、友人は専業主婦ですよ。鑑定承っておりません。)



そして、社へ行こうとしたその時

「私は来ちゃダメみたい。」

というので、私も霊聴。「来たら来たで試練があるから勝負だよ」と聞こえる。

友人「本殿までは許すけど、こっから先はダメだって。時が違うんだね」

来ちゃダメだよってことで、道をわからなくされたようです。



普通は行けるのでしょうけれど、聴こえる我々はそれを無視することはできません。

神の声に従うことにしました。



また開運の小道を抜け、十和田湖畔に。

高村幸太郎最後の作品、乙女の像もしっかり見て。

ひめますの稚魚のかわいさに胸を躍らせ。

観光気分をふんふふーんと味わっていたのですが、いきなり、私の右肩に何か噛みついた感覚が走りました。

「ん!なんか憑いた!」

というと、友人は無言で私の肩に手を置きました。

取れた。

おいおいなんだい、痛いなーと思いながら、散策。



その時、彼女が山を見ながらいいました。

「ああ、龍神様はこれからお散歩だったのね。」

ああ、そうなのかと思ったら、彼女が湖面を指し、

「ほら、あそこに白い筋がある。足跡。

さーっと滑っていった」

あああ、わかる!見える!ほんとすごい!

画像撮ろうかなと思ったんですが「やめろ」と声が入ってきたので止めました。



そして、

「わかって・・・わかって・・・」

という女性の声が・・。

私「ねえ、わかってって聴こえるよ・・・」

友人「同調しちゃダメダメ」

私「ほんとだね」

明治時代になにかあった女性だな・・・と、我々は足早に去りました。



その後、般若心経をとなえたところ、右肩に噛みつかれた傷跡も癒え、我々は帰ることにしたのでした。



今回、我々は「青龍権現」をお参りできませんでしたが、それは準備も足りず、そして未熟で不足ゆえのこと。

次はしっかりと準備を整え、きちんとした気持ちで参拝に向かいたいと思います。



さて、次回はいよいよ、御朱印と御朱印帳。そしてゆびわ守りです。

ゆびわ守りは超強力ですよ!

明日もご期待くださいね!

ちなみに、霊能者と行くツアーは月1で開催しようかということになっております。

次はキリストの墓かなあ。



本日も心を正し、待機中です。

ご相談、お待ちしております!

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