大切に生きるべきだということ。
十数年前から懇意にしている方の葬儀に参列してきました。
それまで元気だったのに。
こうなるなんて。
あまりにも若すぎる旅立ちに、私も含め信じられない気持ちでいっぱいでした。
周りを見渡すと知っている顔ばかり。
ある意味家族のような部分もあり、あまりにもみんなが互いに知りすぎた関係性。
それだけに喜びも悲しみもみんなで分かち合う。
そんなわれわれの繋がり。
目の前で読経があり、故人をしのんで映像が流れ。
喪主様の挨拶があり。
焼香させていただき。
目の前で起きていることは何一つ信じられない気分なのですが。
亡くなられた方の人生を思うと、人の3倍くらいの濃密な時間でした。
生きているということは、時間を与えられているということ。
どうやって生きるのか。
大切に生きるべきだと思います。
楽しむときもあれば、辛い時もある。
でも、辛い時があるからこそ人は成長し、豊かな人生となる。
精一杯走り抜けた人生を思い出し、ただひたすらご冥福を祈るのでした。