【御朱印帳】岩木山神社は北門鎮護 その5
いつもありがとうございます。黄鈴です。
さてやっと岩木山神社シリーズ、終わりです。(引っ張ったね笑)
日本列島の北端にあるわが県ですが、岩木山は鬼門を守っていると言われています。
御朱印にある
「北門鎮護」
はそういう意味なのです。
西暦で言えば780年ころにできた神社だそうで、まだ奈良時代。
真言宗開祖の弘法大師もまだ唐に渡っていない時からある神社。
岩木山をご神体とするため、水の気が多く、愛情、信頼、金運、豊かさなど水に属する運気をもらえるとされています。
さて、御朱印を賜るのはわたくし、初めてでございまして。
「御朱印ほしいんですけど。初めてなんです」
と素直に売店で伺いました。
すると、
「御朱印帳ありますか?無ければ紙にも書いてお渡しできますが」
と言われまして。御朱印帳、持ってないんで、紙にしようかとも思ったのですが。
せっかくだから買うことに。
「オリジナルのじゃなくて、全国どこでも買えるのですが、いいですか」
い、いいです。それお願いします。
と言って購入もしたのです。
「全国一の宮の巡拝を終えられた方へ」
と書いてありました。
どうやら、うちの県でも一の宮といわれる神社は岩木山神社だけの模様。
どこでも買えると言っても、一の宮という証でもありますもんね。
さて、御朱印についての説明の用紙もいただきました。
1200年という長きに渡り、地域の信仰の祖として役目を担い、あふれる自然から豊穣をもたらし、護り続ける岩木山神社。
地元民だからこそできる生の声としてご紹介をしたいと思い、書かせていただきました。
全国津々浦々の皆様方がブログを介して、
「エア参拝」
できたら嬉しいです。
やっとこちらも雪が降らなくなりました。輝く春を実感する今日。
黄鈴は皆様のスマホの向こう側で待機中でございます。
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