学校に土俵があって当たり前
こんにちは、黄鈴です。
元貴乃花親方が相撲界を去る・・・。寂しいですね。
だって、横綱貴乃花関は、私が20代のころ、スポーツ紙の一面を飾るのは当たり前、何かあれば一般のメディアで報道されるのも当たり前。
ananの表紙を飾れるくらいのスーパースターだったのです!
私が住んでいるところはとても相撲が盛んでして。
特に小学校まで住んでいたところでは
「学校に土俵があって当たり前」でした。
学校行事に「相撲大会」があり、男子はまわしをしめて参加。女子は応援。
冬は冬で、体育のマットレスの上で、立ち膝の状態で相撲を取るという、「ねまり(座るという意味)相撲」が授業でありました。
そんなわが地方、名力士もたくさん出ています。
15や16というまだ子供と言える年齢でプロを目指し、厳しい世界を戦い勝ち抜いていけるのは、この豪雪地帯でド田舎。さらには地元では働く場所が無いということで親も都会へ出稼ぎせざるを得ない貧しさゆえのハングリー精神が育つ土壌だからなのかもしれません。
さらに・・・
これは私が大人になり、社会人として働くようになってからは大相撲の話題が多いのです。
取引先でもみんな相撲が好きで話題にしている。
子どものころには相撲で育ち、大人になっても娯楽として楽しむ。
わが県が愛する相撲。
去年、免許の更新に行ったら「技のデパート舞の海秀平」氏が講習のビデオに出演していて胸が熱くなりました。
誰かと仲良くしようと思った時。
共通の話題があると話も広がりやすいですよね。
どこの出身か、スポーツ歴があるか、どんなことに興味があるか。
今回のブログの内容は、「学校に土俵がある」ということは全国一般だとレアケースなので、
「面白いネタ」になっても、共感にはなりません。
しかし、うちの出身の地域だったら大いに話が盛り上がるし共感できます。
好きな彼はどんなことに興味がある?食べ物は?持ち物は?
職場の〇〇さんと一緒に仕事しているけど、話が盛り上がらない。美容院やネイルはどこに行っているか聞いてみようかな?
恋愛も仕事も人間関係もより楽しくなりますように、お手伝いができればと思います。
本日も黄鈴は待機中!ご相談、お待ちしております!