初秋に旅立った友人
おはようございます、黄鈴です。
お彼岸も近くなってまいりました。
暑さ寒さも彼岸までという言葉がありますが、酷暑も終わり、本格的な秋へと突入するのでしょう。
災害がもうこれ以上起きないことを願うばかりです。
日曜日に十数年来の友人から久しぶりにLINEが来ました。
友人
「〇〇さんが亡くなったそうです」
〇〇さんとは、一時期非常に仲が良く、毎日顔を合わせたこともあり。
何事にも前向きで親身になってくださるお姉さんのような方でした。
最重度の障害を持ったお子さんがあり、それこそ小さな体で年頃の息子さんにまさに体当たりしているように見えました。
昔乳がんを患い、片方を切除したという話は聞いていたのですが。
どうやら再発していたようです・・・・。
未成人の2人の息子さんをご主人にたくし、闘病の末、旅立たれました・・。
常に前を向き、懸命に生きた彼女の人生はとても立派だったと私は思うのです。
あっという間に時間が過ぎゆくもの。
彼女の40数年という人生の時間は非常に濃く、そして常に家庭のため、地域のためでした。
3年ほど前だったでしょうか。
お茶に誘ったら「私、ジムで運動しなきゃだから」と話していました。
ああ、自分のやりたいことがやっとできたんだなとその時に思って。
優しくて真面目な彼女。
みんな、あなたの気持ちを推し量り、そして、安らかに眠ることを願っております。
今日はよく晴れた日で良かった。まっすぐ天へ昇っていけますように。