動機は大事 後編
こんばんは、黄鈴です。
昨日の話の続きになります。
追突事故を受けた私は、そのことを接骨院での治療時に話しました。
院長
「黄鈴さん・・それ、うまくやればいいよ」
うまくやれば
それは、事故の補償金です。
整形外科に行き、とにかくあちこち痛いと言って、受診をしなさい。
そうすると、事故から受診までの日数の、補償金が出るから。
そして、いずれうちに来て、受診を続けなさい。
あなたは診察代を払わなくていいんだし、かなりうちも儲けるから。
私は体が痛くないのです。
痛くなってから行くのでも悪くない。
院長の狙いは、私が受けた事故により、発生するであろう保険金。
不正に私に受給させたい。
ここの接骨院、資金繰りがうまくいっていないのは知っていました。
私が治療の期間が空くと、電話がくる。「早く来なさい。あなたの体が悪くなる」と。
私は結局整形外科に行かなかったのです。
すると、接骨院で治療をするたびに
「一体、いつになったら行くんだ」
「早くしないとできなくなるだろう」
と言い始め。
私もまだまだ治療が必要だったのですが。
モチベーションが下がってしまい、足が遠のいてしまいました。
そして、私もしっかり話をして、ついに院長が諦めたのです。
しかし
「黄鈴さん、アンタ、痩せたほうがいいよ!!」
と、帰り際に追いかけてきて、正論余計な一言を私に放ちました。
それ以来、ここに行ってません。
もっと早くから行くのやめれば良かったのにという大号令が聴こえてきそうですが、色々と事情もあり。
私の肩は、1年かけて十分な可動域を得ることができました。
5年経った今は普段の動作だけではなく、ワンツーもフックもストレートもなんら問題なく打つことができます。
最初は「この人を治したい」だった動機が、
「この人を使ってお金を得たい」
に変わった瞬間から、もう私との関係性はいかんわけで。
神様は物事の動機を見ます。
あなたの行動の動機はなんですか。
愛があれば、発展があり、無ければ、しぼんでいくのです。
今日も待機しております。
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