雪の思い出
あー・・今朝もマイナス2度。こんにちは。黄鈴です。
雪の思い出はありすぎます。
私は港町に育ったのですが、潮風が半端なくきっつい土地でした。
しかも、豪雪。
豪雪+潮風+気温が低い
登校がきつい。
しかも、山のてっぺんに学校があったから、死にそうな気持ちで登山(登校とも言う)する。
1m先も見えない状態で、雪は横殴りに吹き付けてきます。
傘をさしても壊れるだけなので、誰も傘をささず、頭からすっぽりとフードをかぶり、スキーウェアは常に着ている。
そうして、必死こいて30分以上も山を登って授業を受けて、帰りは急な下り坂。
夕方は暗い。
寒い。
吹雪だし。
よく転ぶし。
そんな生活を4年続け、私は父の仕事の関係で雪の少ない地方へ引っ越しました。
助かりました。
しかし姉は中学生だったので、きっちり小学校6年間、冬期間は朝は雪山を登り、夕方は下って帰るという生活を全うしたのでした。
おかげで、根性だけはあります。