「逃げちゃう心」の正体。
こんにちは。
アマリエルです。
今月は、前半あまり待機できませんが、
スキマを見つけて、ゲリラで待機しますので、
何卒よろしくお願いいたします!
少し時間が空いてしまいましたが、
前回の「かっちーん!」では、
「どうして私は、遅刻してきた人を許せないのか?」
を、自分の内側で何が起きているのかを探る、
一つの例として取り上げました。
今回は、ちょっと視点を変えて、
「どうして、話し合おうとすると
黙っちゃうんだろう?」
「どうして、問題が起きると
逃げちゃうんだろう?」
そんな「逃げちゃう」内側を覗いてみましょう。
さて、
「逃げちゃう」を、大まかに分けると、
「そもそも相手の心に関心が薄い」
「できなかった自分から逃げたい」
この2つのタイプが考えられます。
まず、
「そもそも相手の心に関心が薄い」場合。
「めんどくさいな」
「また始まった」
「もういいや」
「人の時間を奪うな」……
と、比較的露骨に不機嫌モードにスイッチオン。
ただ、時間が経つと、
意外と本人はけろっとして、
「もう終わった?」
なんて近づいてきたりします。
こういう方の興味の中心は、
どうしても「自分」。
「自分はこうしたい」
「自分にとって都合のいい関係でいたい」
など、
自分の心地よさが優先されやすいのかもしれません。
もしかすると、
パートナーが何を感じているのか。
なぜ傷ついているのか。
そこを理解しようとすること自体に、
あまり関心が向いていない場合もあります。
一方で、
「できなかった自分から逃げたい」
場合は、ちょっと複雑。
どちらかというと、
相手から逃げているのではなく、
「自分から逃げている」イメージです。
いろいろな固定観念に押しつぶされていて、
「しっかりしなきゃ!」
という思いが強い。
だからこそ、
できなかった自分。
期待に応えられなかった自分。
そんな自分を許せなくなってしまうことがあります。
思いを寄せる相手を満足させることができない。
嫌われてしまった、ふがいない自分。
そこから突然、
逃走劇へとスイッチオン・・
なんてこともあるかもしれません。
このタイプの場合、
とても時間はかかりますが、
パートナーとの間に
「失敗しても、この人との関係は壊れない」
という安心感が育っていくと、
少しずつ良い関係を築いていける可能性があります。
とても「いい子」でいようとしてきた人だったり、
長い間、傷つく経験を重ねてきた人だったり。。
自分を守るために、
必死になっているのです。
「逃げる」という、
同じ行動に見えたとしても、
前者は、
「相手の感情から逃げる」
後者は、
「自分の嫌悪から逃げる」。
全然違いますね・・
でも、
逃げられた側からすると、
たまったものではありません!
ただ、
「どういう逃げなのか」が少し見えてくると、
その人との関わり方や、
自分の心の守り方も、
少しずつ変えていくことができるかな?って思います。
もっと言うと。
気づいた方もいらっしゃると思いますが、
「かっちーん!」も
「逃げちゃう」も、
実は、
「相手を自分の思った通りにしたい」
というところで、
少し似ていませんか?
心の傷は千差万別。
でも、その奥には、
「愛されたい」
「嫌われたくない」
「大切なものを失いたくない」
そんな思いが隠れているのです。
ただ、表現の仕方が違うだけ。
だからこそ、
心の傷を少しずつ癒して、
本当の、つるつるした自分に戻っていく。
本当の自分に戻れたとき、
世界の見え方も変わっていきます。
隣にいるパートナーとも、
「こうしてほしい」「こうあるべき」と
相手を動かそうとするのではなく、
安心して、
その人と関われるようになるのです。
世界はひとつ。
すべては、
あなたが幸せになるための
愛の世界です。
アマリエル
