愛を手放すのではなく、信じる愛へ。
こんにちは。
アマリエルです。
私たちは、愛情が深いが故に、
どうしても愛する相手のすべての流れを把握して、
先回りしようとしてしまいがちです。
でもそれでは、
お相手の成長のチャンスを奪ってしまうことになる可能性があります。
すると、お互いに期待していた結果とは真逆の方向へ進み、
ますます心配だから追いかける。
追いかけられる方は逃げ腰になる。
こんな風に、本来の関係性から少しずつズレていってしまうのです。
愛する気持ちが、すれ違いを生んでしまうって、
とても悲しいことですよね。
私自身、特に我が子に対して、心配で心配で、
そして立派に育ってほしくて、
必要以上に先回りをしていた時期があります。
彼女が失敗しないように、ずっと手を握り続けることが
親の愛だと思い込んでいたのです。
(この辺は、私が抱えていた幼少期の傷なども、
またいつかお話ししますね。)
でも、たまにうっかり見張るのを忘れてしまうことがありました。
すると、
私が関わらなかった物事ほど、何故かとても上手くいく。
「え?そうだったの?」
私からすると、拍子抜けするようなタイミングで、
彼女はちゃんと自分の力を発揮していたのです。
そしてコロナ禍の中学時代。
私が思い描く希望に沿わない我が子を、
「そっちじゃない!そっちじゃない!」
と、もう鬼の形相で必死に追いかけ回しました。
その結果、親子の関係も、彼女の成績も、
史上最悪のズタボロ状態に。。
私もさすがに諦めて、
そして、ずっと握りしめていた彼女の手を放しました。
彼女を信じようと思いました。
同時に、自分が思い描いていた「我が子の理想像」も手放しました。
とても怖かった。
そこからは、何も口出しせず、
(たまにはありましたが^^)
距離感を保ちながら見守ることに徹しました。
もう、「生きてりゃいいや!」
くらいの精神です^^
その結果。
奇跡の第一志望の進路へ。
現実が動いた瞬間を、
私はこの目で見ることができました。
もし、あのまま私が彼女の手を握りしめ続けていたら……
と思うと、今でもぞっとします。
大好きだから、愛しているからこそ、
お相手のことが気になって仕方がない。
先回りしてあげたい。
失敗しないようにしてあげたい。
幸せになってほしい。
その気持ちは、本当によく分かります。
でも、そのスポットライトは、ときに眩しすぎるのです。
だから、ほんの少しだけ、
その光をお相手から外して、自分に向けてみてください。
ご自身の魂が喜ぶことを、たくさんやってください。
ご自身が抱えている感情を、一つひとつ抱きしめてあげてください。
自分の人生に集中して、楽しく暮らせるようになると、
いつの間にかお相手のことが、以前ほど気にならなくなっていきます。
それは、愛が冷めたのではありません。
「信じることができるようになった」サインなのです。
愛する人を追いかけるのではなく、
自分の人生を、自分の足で歩いていく。
そのとき、
止まっていた現実が思いがけない形で動き出すことがあります。
愛を手放すのではなく、
「信じる愛」へ。
私自身、娘との経験を通して、
そんな愛の形を教えてもらいました。
長文にお付き合いいただき、感謝いたします。
アマリエル
