自然の理から見る、人の生かしどころ
以前のブログで、『畑作業と人の人生に通じるものがある―』と、ちらりと触れさせていただきましたが、その続きのお話です。
作物を育てるうえで、「適地適作」という考え方があります。気候や土地の条件に合った作物がよく育つ、というものです。
鑑定の場では、「どんな仕事が向いているか」、「組織の中でどう生かすか/配置するか」といったご相談をいただくこともあります。
適地適作ならぬ、「適材適所」。
その人や組織が輝くうえで、これは本当に大切だなと感じます。そしてこれは、魂の流れや星の特徴からも、ひも解くことができます。
たとえば、こんな方がいらっしゃいました。
事務職や管理部門など、後方支援のお仕事が得意なはずなのに、なぜかなかなか続かない。鑑定で見ると、今世のテーマに「拡張者の魂(広げていく人)」をお持ちの方でした。
この場合、営業や接客、メディア関連など、前に出て人と関わる仕事の方が、本来の素質を発揮しやすいことがあります。あと勇気がいりますが、持ち前の人当たりのよさ・フットワークの軽さから、独立にも適性があったりしますね。
また、企画・広報部門にいるけれど、何かしっくりこない―。
そんな方が「感受性の星」をメインにお持ちの場合、ゼロから生み出す仕事や、多数を巻き込んで進めるポジションでは、いろんな人の意見に合わせすぎて心が疲れてしまいやすい。
むしろ人事関係の部署で一対一の相談をじっくり受けたり、研修担当として人の成長を支える部署などに移ると、水を得た魚のように活躍しはじめることがあります。
順調に実る作物、いまいち育ってこない作物を眺めながら、人にも同じことが言えるなあ、とつくづく思います。土が変わるだけで、大輪の花を咲かせる命があるように。
これはお仕事だけでなく、恋愛や人間関係にも、同じことが言えます。
相談・鑑定をきっかけに動き出し、その後「以前よりいきいきしています!」とご報告をいただくとき、待遇面とは別に、その人にとって“自分が必要とされている”実感を持てる居場所、これがいかに大切かを、あらためて感じます。
鑑定は、目には見えないものではありますが、ご自身の未来を考えるうえでの一つの指針として、皆さまにとって何かしらのヒントになれば、この上ない喜びです。
どうぞお気軽にご相談ください。
SATORI鑑定士 祥(しょー)
