コロナ禍にするべきだったこと

今のあなたは幸せですか？

もしも何か引っ掛かることがあるなら

コロナ禍を有効活用できなかった証拠です。



目次

＜家族の破壊と再生＞

＜逃げられない家族関係＞

＜心の整理整頓と忍耐＞





＜家族の破壊と再生＞



2020年4月

私たちは自宅に籠る生活をしました。



そして、この時



　○自宅で快適に過ごした

　○自宅にいるのが苦痛だった



このどちらかを皆さんは経験したはずです。



この時期に

「行動として行わなければならなかった」のは

「自宅で快適に過ごす為の工夫」でした。



きっと

「物理的に自宅を改造したり、引っ越す」

という行動をとられた方もいるでしょう。



このような

「物理的に環境を改善すること」が

「その時の状態の家族と快適に過ごす為には必要」

だったのでしょう。



でも、それだけではなく2020年には

「家族関係の見直しをする必要があった」

のです。



つまり、この年に

「家族の存在を突きつけられた」

ということです。



ですから、この時、必然的に

「歪んだ家族関係を結んでいた人々」は

「家にいる事が不快だった」ので

「一度壊して再生をする必要があった」

はずです。



コロナ禍以前であれば、家族関係が歪んでいても

「物理的に誤魔化し、簡単に距離を取る事が出来た」

でしょう。



いわゆる「具体的な現実逃避」が出来たのです。



でも「この時期に現実逃避が不可能」になりました。



そして、あなたに家族と

「距離が取れない状態が、現実を突きつけた」

のです。



そもそも本来は、コロナ禍でなくても

「歪んだ家族関係は一度崩壊する道しかない」

（崩壊は互いにぶつかり合い関係を見直す事）

ものです。



それまでの関係を振り返っても

「家族と向き合えず、誤魔化し、目を逸らし」

「騙し騙し家族の形を保っていただけ」

なのですから。



ですから逆に

「コロナ禍を使って家族を再構築した人々」は

「今を快適にのびのびと過ごしている」

はずなのです。



＜逃げられない家族関係＞



そして

「現実を突きつけられても家族から逃げ続けた人」は

今

「家族の中に嵐のような状態を作っている」

でしょう。



ちなみに

「家族と向き合う」ということは

「家族1人1人とあなたがぶつかり合うこと」です。



ですから

「誰から発信でも気軽にぶつかり会える関係性」が

出来上がっているのであれば

「家族が上手くいっている証拠」なのです。



ただし、無視したり悪口を言うことではありません。



それはただのイジメです。やめて下さい。



話を元に戻すと

時々

「喧嘩もしない関係性を仲が良いと自慢する」方が

いらっしゃいます。



でもその状態は、家族1人1人が現実逃避している状態。

「綺麗事で固め、本音から目を逸らしているだけ」

です。



何より

「喧嘩しないのは相手に対して無関心だから」

です。



「どんな家族の言動」に対しても

「へー、そうなんだ」「すごいね」

などの「無感情で終わらせる関係性」なら

あなたの家族は

「破城した、最悪な関係性なのだ」

と今ここで受け止めましょう。



ここで

「あなたが事実を知って破壌を認めることが出来た」

ならば

次のステップとして

「その状態を打破するためのリスクを負う」

と決意しましょう。



それだけで大きく家族関係は変わります。



ですが、

あなたが決意出来ていない現状では

あなたの

「家族関係は破壌している状態」で

「破壌したままの状態に慣れている」ので

「この状態が正しいとあなたの思考が思い込み」

「変化を起こすことを拒否する」でしょう。



もしもここで

「変化を起こす行動をあなたがとらない」なら

「家族の再構築など出来はずもない」し

「あなたの人生が苦しいものとなる」のは

仕方がないことです。



ですから

このような苦しい人生を選ばない為にも....



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