勘(カン)が当たる
あなたはご自身が「勘が当たる」「勘が鋭い」など思ったことはありませんか?
「勘」とはいわゆる第六感のこと。五感以外のモノ。
皆さんはどんなことが当たっていましたか?
そして、当たっていたと思い出すことは、ネガティブな出来事ではありませんか?
所謂、悪い予感が的中しちゃいませんでしたか?
実はこれは「勘」ではありません。
何度かお伝えしています。
ご自身のネガティブな考え(こうなっちゃいそう。こうなったら嫌だな。こうなったら困る。など)が、ネガティブな出来事を引き寄せてご自身で現実世界に再現しちゃった!ということです。
自分で自分を傷つけていることと同じ。
ですから、皆さんにはこのネガティブにしか作用しない「勘」と言われるものは使わないようにして欲しいのです。
こちらではなく、心臓の上で感じる「感覚」(感じる心)を磨いて欲しいのです。
「勘」は思考が作るもので、ネガティブ。
「感覚」は心が作るもので、ポジティブ。
真逆なのです。
心は正直です。そして誠実です。あなたの心身を守ります。
ですから、勘ではなく「感じる心」を磨きましょう!
すると危ない出来事や危険を自然に回避できるようになるし、感じることが自然にできるようになればさらに人生を楽しめるようになりますよ