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そらの あお先生

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後もう少しだったと感じる時。孤独

今回は「後もう少しだったと感じる時。孤独」です。

いつもスピリチャルな話と、超現実的なお話をいつもさせていただいていますが、今回は特に両方の要素満載です。

この世に生まれると誰でも「1人だなあ」とか「孤独」を感じます。

それは肉体を持ったため、他人の心が覗けなくなったからです。

魂だけの時には、相手の魂の気持ちも自分の事のように手にとるように感じられていました。

なので空の上では1人ではないことを常に実感出来ていました。

でも肉体を持ち大地に降り立った事で、他の魂の声は聞こえなくなり、自分との対話(守護霊との感覚のやり取りを含む)しか出来なくなります。

その為、急に孤独を感じてしまうもののようです。

本来、私たちは1人ではありません。

守護霊がついている方は通常、他の2人の魂(守護霊たち)と自分の魂、合わせて3つの魂を持って肉体とともに大地に降り立つからです。

ところが、せっかく3つの魂と一緒に不安を感じる必要なく地上に降り立ったのに、今までのように他の肉体を持った人間の気持ちを手にとるように感じられなくなった為、パニックになる方がいます。

パニックになると、水で溺れた状態になります。

溺れて苦しく、息をする為にバシャバシャと暴れ回るので、水が波立ち、それが邪魔をして、すぐそばに居るはずの2人の守護霊の感覚を感じ取れなくなり、余計に、誰も助けてくれない。1人なんだ!を感じてしまうのです。

ゆっくり、慌てないで!とよくお客様にお話ししているのは、このパニック状態に陥らないで欲しいからです。

これをやってしまうと、良い方向に向かうことが出来なくなります。

そして、もう少しで欲しいものが手に入るはずなのに、手に入れられなかった。という現実がやってきてしまうのです。

本当に欲しいものがある時、まずやるべきことは落ち着いて深呼吸して、自分の気持ちの変化を冷静に受け止め、守護霊の感覚を確認しつつ、慌てずゆっくり進む事です。

これができないと、どんなにうまくいくはずの未来があっても、海の藻屑となってしまいます。

そうならない為にも、欲しいものを繊細なものとして扱い、誰の所為にもせず、ご自身の気持ちと相手の気持ち(例えば恋愛の時お互いに不安であることなど)を優しく、ふんわりと包み込みつつ、慌てずに見守りながら、一緒にゆっくり進みましょう。

そして「欲しいものが手に入っていないと感じる時」のブログも一緒に読んでみて下さい。

あなた自身が、この事の理解の領域に達した時、孤独は無くなり、欲しいものが手の中にあるはずです。

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