運命は責任を取れば変えられる
さて今日は「運命は責任を取れば変えられる」です。
鑑定を受けていただいた方に
「この方は運命の人です」
と言うことが割と多いです。
では「運命の人」というのは、
誰がどのように設定しているのでしょうか?
創造主でしょ?
と思われる方が多いと思いますが、違います
あなた自身です。
あなた自身が、生まれる前に設定して来るのです。
しかも、イレギュラーが起こることを想定して、
相手となる人との話し合いもしつつ、
何人も用意してくるのです。
だいたい、7人から13人。
常に準備されています。
そもそも、
この肉体さえも自分自身で設定しています。
つまり、
この容姿は自分が決めているのです
「こんなふうに産んだくせに!」
と親を責めるようなお話や物語もたくさんありますが、
残念ながら、
責める相手が間違っています。
このような容姿に生まれる遺伝子の家庭に
生まれるように、
自分自身で選んで来ているのです。
もちろん、遺伝子だけではありません。
経験することさえも、綿密に計画してきているのです。
そう、
運命とは自分の選択の結果、
やって来るものなのです。
生まれる前に、
「今回の人生はこんな流れにしよう!」
と私たちは考えます。
その考えは、
今まで何度も生まれてきた人生を踏まえて、
まだ経験していないことや、
やってみたかったこと、
また、
チャレンジしようと決意したこと、
などなど、
その人によって違います。
そしてその選択に、
指示や命令を受けることはありません。
あくまでも、
自分の意思で、
自分の責任で
覚悟を持って決めてくるのです。
自分が作った、この人生をやり遂げると。
なので、
事実上、途中で投げ出すことができません。
投げ出すことはできませんが、
身に余る大変な人生を選んできてしまう人が
時々います。
そのままでは
身の危険が及ぶような人生を選んでいる人がいるのです。
そのような場合は、
間違った選択をしたことを素直に認め、
サレンダーすることは可能です。
自分が作った運命の放棄を宣言するのです。
創造主に
「自分は間違えた選択をしました。助けて下さい。」
と心の中で伝えて下さい。
その時、運命共同体の守護霊たちも一緒に謝ってくれます。
(守護霊もこの選択に賛同したのですから責任があります)
ですので、
本気で変えようと思うことも大切。
守護霊たちの運命も変えることになるのですから
責任重大です。
運命を書き換えたいという
あなたの本気が創造主に伝われば、
緩やかな運命へと変更可能になります。
ただし、過激だった部分が、緩やかになるだけですよ!
緩やかに課題が行われるように修正されるのです。
課題は人間の成長に欠かせないものですから。
私たち人間は
肉体を持っている時も、
霊体の時も、
自分で自分の人生の責任を負って生きる生き物です。
あなたの人生の運命の責任者はあなたなのです。
創造主はいつも見ています。