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そらの あお先生

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前回の補足、「集団についてA」

@からの続きです。



子供を預けるところは、ほとんどが集団です。

そこでは、子供が他の子供と、

また家族でない大人と交わるので

今回は治っても、また、新たなもの(病気など)が発生します。



風邪は、病名のつけられない、未知なるものを総称しています。



風邪をひいた。

この言葉はなぜか安心を覚えます。いつもの事だと。



でも実は、自分が危険な集団に飛び込んで、人間に害なすものを自ら生み出した、という事なのです。

(ちなみに、子供の集団からこれらを大人がもらうとなかなか治らないものです。。。経験あり)



現在、8割の大学がオンライン授業を、少しの対面授業と併用しています。

素晴らしい事だと思います。

オンラインにするには、お金も時間もかかります。

(ちなみに授業料はそこにしっかり使われていてお金がかからなくなったわけではありません)

今までの常識を覆す、というリスクと向き合いながら

変革をしていることが素晴らしいのです。



大学ができるのであれば他の各学校やその他の集まりでもできるはずです!



人との関わりは、近くにいるから関われる訳ではありません。

オンラインなりの関わり方も出来ます。

むしろオンラインやSNSでは行き違いが起きやすいので、

個人個人が慎重に関わろうとする、というメリットさえあります。



そもそも、近くにいてもトラブル(無視、無関心、いじめなど)を抱えているのなら、

関わっていないのと同じなのですから。



学校の建物=箱は、箱でしかありません。

どなたも箱に囚われすぎて、誤った選択をしないで下さい。



また、みんなが楽しそうだから、みんながしているから。

ここを基準にすると様々なリスクが倍増することを忘れずに。

あなたが危険の震源地になるかもです。



人はやはり、一人です。

心は自由で、誰とも同じではないからです。



集団ではない「個」として生きる。



これこそが人間として安心安全に生きていくために

一番大事だということをお忘れなく。



たとえ家族という最小の集団だとしても、

親も子も別々の「個」です。

子供は親の付属品ではありません。

個別の一つの命です。

最少単位の家族の中でそれぞれの「個」を大切にできれば、

大幅にリスクは減るはずです。

(勝手に生きるというのとは違います!)



そもそも誰もが、他の集団に逃げなくて済むので

集団の数が、少なくなるのです。



集団が安心安全である神話は崩れました。



全ての人が「個」を重じて生きるのであれば、

それに見合った、集団に寄りかからない、

より良い経済活動ができる様になるでしょう。



何よりそれぞれの「個」が楽に生きられるのです。



不特定多数の他人と触れ合い過ぎず生きること。



そのために工夫しましょう!



人間の幸せは、集団至上主義からの真の脱却が鍵です。

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