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そらの あお先生

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前回の補足、「集団について@」

前回のブログにて集団への警鐘である、とお話しさせていただきました。

では集団でいる事は全て悪いものなのでしょうか?



確かに全てではありません。

たくさんの人と関わらなければ気付けない物事は無数にあるからです。



ですが、具体的に密な状態、

たとえば、幼稚園、保育園、学校、大きなサークル、習い事、隔離された職場、町内の集まり、

人がぶつかりあう距離感の

音楽のフェス、シーズンバーゲン、お祭り、大きなイベント、通勤ラッシュ、

などなど、

不特定多数の人との触れ合いが、過ぎる、これがダメなのです。



単純に、人間も生き物なので、「何か未知のもの」を誰でも持ち歩いています。

持っている「何か未知のもの」は人それぞれです。



もしも、100人の人が100通りの「何か未知のもの」を持って一つの場所に集まったとします。

そこで毎日、一年間ダンスを踊ったとしたら、

100通りの「何か未知のもの」が混ざり合う可能性は否定できません。



細胞には周期があります。

剥がれて床に落ちることもあるでしょう。

舞い上がり、吸い込むかもしれません。

肌の触れ合いによって交換もされるし、空気中からも取り入れ混ざります。



ここから何かが、生まれるか、生まれないのかは

その時の気象条件、場所、環境や

その人の健康状態など様々なものにも左右されると思います。



でも万に一つ、何かが出来上がってしまう可能性は否定できません。



もちろん、人間にとって害悪になるものばかりができるとは限りませんが、

新しいものとは、やはり害になるものの方が多いはずです。

人間の体は新しいもの初めてのものから守ろうとする機能があるから。



インフルエンザを見てください。

毎年、進化しています。

集団の中で、私たち人間が培養しているのだから、当然の話です。



そして、特効薬はありません。



ワクチンは特効薬ではないことを思い出して下さい。



世の中に特効薬と呼ばれるものはいくつあるのでしょうね?





抗生物質は、ずっと同じものを使っていると効き目がなくなります。

お子さんがいらっしゃる方は経験したことが多いのではないでしょうか?



熱が下がらず、体調が良くならない時など、

新しいお薬を出してもらった経験があるはずです。



そして、大人が仕事をするために、

なんとか早く治ってもらわなければなりません。

子供の体調が良くならなければ、他人に預けることが出来ないのだから。



すみません。長いので、Aへ続きます。

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