【スピ】あなたにもできるテレポート
鑑定士の美琴です🌈
毎日のように多くの鑑定依頼をいただき、
ありがとうございます✨
今日は、テレポーテーションについて。
テレポーテーションとは、瞬間移動。
略してテレポートとも言ったりしますね。
実は、私は日常生活でよく、
ちゃっかりとこのテレポートを使っています(*´꒳`*)
「えーー!!?そんなことできるの!?」
いえ、もちろん数秒後に何キロも離れた場所に移動するわけではありませんよ。
「なーんだ、それ、テレポートとちがうじゃん」
と思われましたか?(笑)
しかしですね、
テレポートとはそもそもどういった事象を指すのか。
それは、
・目的地を設定し、その場所へ正しく辿り着くこと
・この移動が、通常では想定できないほど、比較的、短時間内に完了すること
この2つの条件を満たすものです。
◼︎◼︎
では、これを日常生活にどう活かせるのか。
たとえば、私の場合はよくこのような場面で使っています✨
ここからは、ちょっと一緒にイメージしてみてくださいね。
↓
あなたは仕事で会社にいます。
そして、社内で会議を終えました。
時計を見ると、14:15。
予定よりも少し時間が押してしまいました。
しかし、あなたはこのあと15時から、
取引先との大事な約束があります。
取引先は、会社の最寄り駅から電車で一本です。
あなたは、携帯で時刻表を調べます。
次の電車は、14:32。
そのまた次の電車は、14:47。
電車に乗って、取引先の最寄り駅まで、所要時間は10分です。
また、駅から取引先までは、歩いて10分。
なので、14:47発では間に合いそうにありません。
でも、14:32発の電車に乗ることができれば、
約束の時間に十分に間に合いそうです。
ところが、あなたの会社から最寄り駅までは、
徒歩で20分かかるため、あと17分で発車する14:32発の電車には微妙に間に合いません。
さぁ、あなたはどうしますか?
(※ここでは徒歩以外の移動手段がないと仮定します)
◼︎◼︎
通常では徒歩20分かかるところ、17分で駅に辿り着くことは少し難しいように感じますよね。
「いや、大事な約束だし、どうにかして間に合わせたい!!」
では、ここで、テレポーテーションを使ってみます。
まずは、とにかく、
「絶対に、絶対に、絶対に、14:32の電車に乗る!乗ってみせる!!」
と、心の中で強く思ってください。
これで、テレポート先の目的地の設定は完了です。
しかし、地球という星は、行動をしないと目的地に辿り着けないようにできています。
これは当然のことですね。
なので、14:32発の電車に間に合った自分の姿をイメージしながら、
あとはひたすら、間に合うように駅まで歩いてください。
もちろん、早歩きでも、走ってもOKです(笑)
ここで大切なのは、「絶対に間に合う!絶対になんとか間に合わせてみせる!」というイメージを持つこと。
すなわち、信念を持つことです。
とにかく、間に合うことを信じて歩き続けます。
◼︎◼︎
しかし、駅に向かっている最中には、
だいたいこんな雑念が浮かんでくるものです。
「もし、間に合わなかったら、どうしよう?」
と、間に合わないことを心配したり。
「間に合わなかったら、駅からタクシーで取引先に向かった方が早いかな?」
と、代替案を考えたり。
しかし、この時点で、
「間に合わなかった時の自分のイメージ」が明確になってしまっているのが分かりますか?
おそらく、これらの雑念が出てきた時、
あなたの頭の中には、
「15:32発の電車が出発してしまい、ホームで途方に暮れている自分の姿」
とか
「ホームにも行かずに、駅のタクシープールに向かってタクシーに乗る自分の姿」
とか
「取引先に電話をかけて、遅れそうですと謝っている自分の姿」
とか
こういったイメージが浮かんでいることと思います。
すると、
「14:32発の電車に絶対に乗る!」と最初に明確にした目的地の設定があやふやになってしまうので、
テレポーテーションの成功率が弱まってしまいます。
一度、目的地を設定したら、
「もし、○○だったら、○○」と考えることは、極力控えます。
間に合わなかった時のことは、とりあえずそのあとに考えることにして、「14:32発の電車に乗っている自分の姿」を明確にイメージし続けます。
そして、もうとにかく、雑念を振り払うようにして、
間に合うことだけを信じて、
ひたすら汗を流して歩き続けましょう(笑)
すると、どうでしょう。
通常では徒歩20分かかるはずの場所を17分で歩くことができ、
14:32発の電車に乗れたあなたは、電車の中で息を整えながら、ほっと胸を撫で下ろすのです。
(うまくいくと、20分のところを10分〜15分で歩けたりします)
よかったー!
間に合いましたね!!
テレポート、成功です✨
◼︎◼︎
ここまで読んでいただいた方は、
「え?これはテレポートなの?それって、よくあることじゃないの?それなら私も経験あるよ?」
と思われたかもしれませんね。
ご名答です✨
私たちは、無意識ではありますが、このテレポートを日常的に使っているのです。
実は、人はみんな、サイキックな能力を持っています。
現時点において、その能力を意識的に使える人が少数派というだけです。
そう、テレポートとは、
“望む場所へ導いてくれる力”
なのです。
そのため、たとえば上記の例で私がよくやる失敗例としては、
駅に向かっている途中で歩き疲れたり、息苦しくなったりして、
「もう、苦しい!歩きたくない!!」と思う場合、ほとんどの確率で間に合わせることができません。
望む場所へ辿り着くためには、
信じ切るという強い精神力と、
体のスタミナが必要ということですね(笑)
ちなみに、このテレポーテーションは物理学の領域なのですが、
日本をはじめ、世界中の大学や研究施設などで、実際にテレポーテーションの実験が行われているんです。
離れた空間へ物体を瞬時に転送できたという成功例があり、それはかなりの高確率であるという報告もあります。
そして、猫型ロボットのアニメに出てくる、「どこでも好きな場所に連れて行ってくれるあのピンクのドア」(笑)
あのピンクのドアも、一種のテレポーテーションですが、一応、理論上ではピンクのドアは実現化が可能とされています。
それらが生活に応用されるのは、まだまだ先の未来かもしれませんが…
現在の文明の中で生きる私たちにできることとしては、とにかく意図を明確にして、ひたすら歩き続けましょう!(笑)