【徹底事項】忖度する鑑定はいたしません

鑑定士の美琴です🌈





いつも多くの鑑定依頼をいただき、

本当にありがとうございます✨





以前はリピーターのお客様が多かったのですが、

最近では毎日のように、新規のお客様からもたくさんお電話をいただくようになりました。





お気に留めていただき、ありがとうございます。

とても嬉しいです😊





しかし、お電話をいただく前に、これだけはあらかじめ明示させていただきたいことがあります。







ということで、はじめましてのお客様にお伝えしたいこととして、



また、改めてここで私自身への戒めと決意表明をするという意味でも、



私が徹底している鑑定スタイルについてお話させていただきますね。







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鑑定を受けてくださる方に対して、忖度するような鑑定は一切いたしません。





私は自分自身にこれを固く禁じています。





以下の3つのみを忠実にお伝えしながら鑑定をさせていただきます。





◆見えてきたイメージ



◆守護の存在(＝守護霊、ガイド、高次元の存在など)、あなたやお相手の心(＝魂、深層心理、潜在意識など)から聞こえてきた言葉や情報



◆出てきたカード(タロットやオラクルカードなどが30種類ほどありますので、カードたちに適性を問いかけるなどして、その時のあなたのエネルギーの状態を見ながらぴったりのカードを選んでいきます)



※タロットやオラクルカードなど、カード類というのは、象徴学や心理学など様々な要素に基づいて作成されています。短い鑑定時間をご希望の場合、カードが何を意味するかなどの説明については、説明時間が長くなる傾向が高いため、基本的にはカードの詳しい説明などは割愛させていただくこともあります。もちろん、ご希望の方やお時間が許す方には、出てきたカードの意味や絵柄など、詳細についてもしっかりと説明をいたします。





以上の3つのみです。



私は、ヒーラー(＝癒す人)ではありません。



得意とするのは、あくまでもメッセンジャー(＝多次元からのメッセージを伝える人)という役割です。



除霊や霊媒などについても訓練を受けておりませんので、専門家にご相談ください。





私の鑑定スタイルは、いわゆる”アゲ鑑定”や”癒し鑑定”の類ではありません。

その点については、ご了承ください。







なぜかというと、私があなたに忖度をするとしたら、

それは「嫌われたくない」とか「気に入られたい」という私自身の小さなエゴを反映しているに過ぎないからです。





日本という国は、言葉にせずともお互いの気持ちや状況などを察知し合い、忖度を推し量るという文化で成り立っていますよね。





それこそが日本人らしさであり、

素晴らしい一面でもあると思います。





しかし、忖度をすることでみんなが幸せになっているというのならまったく問題はないのですが、

実際のところ、本音や本心は違っていることがほとんどだったりします。





これは無理が生じている状態ですし、

不健全と言わざるを得ません。





空気を読むこと、誰かに同調して寄り添うこと。

これらは大切なことではありますが、時にはしっかりと主張もするべきです。





過度の忖度というのは、真実を見誤りやすくなります。





たとえば、鑑定を受けてくださるあなたに対して私が忖度し、

まったく大丈夫な状況ではないのに、

「大丈夫ですよ」と言ったらどうなるでしょうか？





この時点で、私はあなたに対して嘘をついていることになりますよね。





確かに私に「大丈夫」と言われたあなたは、

その場の一時的な感情としては、安心できるのかもしれません。



でも、結局それは、あくまでもその場凌ぎでしかないわけです。



なぜならば、根本的な解決にはまったく至っていないから。



問題をあやふやにして本質が改善できていなければ、

いずれまた同じようなことが起こり、

また同じような悩みが出てきやすくなるのです。





せっかく貴重なお時間と鑑定料金を頂戴しているのですから、

ご縁があって私の元にお電話をいただいた方には、

なるべく根本的な部分まで導けるようにしたいと思っています。





それは、あなたに幸せになっていただきたいから。



あなたが今抱えているお悩みを解決し、一時的な感情ではなく、本当の意味での安心を感じていただきたいからです。





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なぜ私がこのようなスタイルを貫いているかというと、

過去の後悔があるからです。





10年以上も前の話になりますが、

以前、私は都内にある占い館に所属し、

対面鑑定をしていました。





ある時、女性の方がいらっしゃって、





「最近、彼氏に直して欲しいことを伝えるたびに、“それはお前のわがままだ”と言われて、逆にきつい言葉を言われて責め立てられてしまう。また仲良くするにはどうしたらいいか」





と、相談を受けました。





女性はリピーターの方で、

何度も私を尋ねてくださっていましたが、

その鑑定の時には、出てきたカードも、

彼女の波動から見えてくるものも、

とても良いものではなかったんです。





特に、そのお付き合いをしている彼というのが、暴力的なエネルギーが見えてきて、

どうしても良い状態には見えてきませんでした。





それに加えて、彼女の守護の存在からは、





「すぐにでも別れろって伝えて！！！」





と、かなり強い警告が出ていました。







しかし、その当時は、若さや精神的な未熟さが災いし、私は思わず見栄やエゴが出てしまったのでしょう。





かなり強引に解釈を捻じ曲げて、



「彼も分かってくれる時がきますから、今は辛抱しましょう。大丈夫ですよ」



と、見えていた結果とはまったくちがうことをお伝えしてしまったのです。







ところが、次にお会いした時、

彼女は顔にバンソウコウを貼った状態で、

私の前に現れました。





事情を聞くと、



「彼氏から別れ話を切り出されたので、別れたくないと言ったら、”こんな時まで言うことを聞かない女なんて最悪だ”と言われていきなり殴られた」とのことでした。





彼女は、彼から暴力を受けて、片目が青く腫れ上がっていました。





そして、少し涙ぐみながら、こうおっしゃるのです。



「結局、別れることになりました。私の我慢が足りなかったんだと思います。それにこんなことになって彼は最低な人だったとやっと気付けたんです。先生の鑑定の結果どおりにならず、本当に申し訳ないです」と。





そんな痛々しい彼女の姿を見て、

「なぜあの時、本当のことを言ってあげなかったんだろう」と、

私は胸が押し潰されそうでした。





あの時ちゃんと本当の結果を言っていたら、

遅かれ早かれ別れることになったとしても、

せめて彼女が殴られてケガをする事態は未然に防げたかもしれないと思いました。





しかも、彼女は、私の忖度した結果どおりにならなかったのは自分のせいだと、ご自身を責めていらっしゃったのです。





ありのままを伝えるという当たり前のことも満足にできず、

そんな弱い自分を恥ずかしく思いましたし、

後悔と懺悔の気持ちでいっぱいでした。





この時、私は、

真実を見誤ると、結果的にその人も私も不幸になるということを痛感したのです。



そして、鑑定結果においては、

私の主観や価値観で勝手に歪曲してはいけないということも強く学びました。





それ以来、

どんなに嫌われるリスクを背負ってでも、

その時は鑑定を受けてくださる方を傷つけることになっても、

たとえ辻褄が合わないように思えることでも、

とにかく鑑定で見えてきたことだけをまっすぐにお伝えするということを心に決めたのです。





これは、私の信念であり、

私の鑑定を受けたいと思ってくださる方に示したい誠意です。



また、鑑定中に様々なアドバイスをしてくれる、あなたを守る存在や高次元の存在たちへの敬意でもあります。





申し訳ありませんが、個人的には人を傷つけてしまったという過去の後悔もある以上、

ちがう鑑定スタイルをどんなに要求されようとも、誰かに批判されようとも、

この姿勢だけは変えることはできません。





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それゆえに、鑑定でお伝えすることは、時にはあなたが耳を塞ぎたくなるようなことかもしれません。



あなた自身も知りたくなかった、あなたの心の闇や本心をお話させていただくことになるかもしれません。



もし、あなたに問題があるという結果が出た場合は、

「あなたにも悪いところがありますよ」と、嫌われ役としてきちんとお伝えします。



逆に一切見えてこないことに関しては、「まったく見えてきません」とお伝えします。





伝え方には配慮し、対策方法までお伝えするようにしていますが、

3つの事項に沿ってのみはっきりと申し上げていきますので、

あなたが求めている答えばかりではない可能性も大いにあります。





もちろん、耳が痛いことであれば、

途中でお電話を切っていただいて構いません。



聞きたくないこと、

知りたくないこと、

受け入れたくないこと。



そういった物事が人の心の中にたくさんあることは、私にも経験があるのでよく分かります。



それらを無理やりにでも、すぐその場で受け入れろとは申し上げません。







聞きたくなければ聞かなければいいし、

知りたくないことは知ろうとしなくていいし、

自然に受け入れられるようになるまで時を待てばいいと思います。







誰の所有物でもない、あなただけの人生です。

何を信じて、何を選び、どう判断して、どう行動するかは、すべてあなたの自由なのですから。







だけど、それでも、

あなたが何かを変えたいと強く願い、

時には厳しい言葉であってもしっかりと耳を傾け、

自分自身に立ち向かう勇気を持っていらっしゃるのであれば、

私はそういった方々に、真摯に向き合いたいと思っています。







そして、占いというのは、

目に見えないものを取り扱う商売です。



精神世界とか、スピリチュアルとか、

高次元の存在とか、宇宙とか、魂とか。





なるべく分かりやすく説明できるように工夫していますが、

言葉で説明できたとしても、結局、それらにはまったく実体がありません。



科学やデータなどで、可視化や数値化して証明できるものでもありません。



また、占術が当たるかどうかの判断は、各人での主観でのみ判断されるものです。





確かな実証が不可能なのであれば、そんな目に見えないものを取り扱うからこそ、ありのままをお伝えすることがせめてもの礼儀と誠意であると思っています。





ましてや、お互いの顔が見えず、

今どんな占術をしているのかさえ確認できない電話という媒体であるなら、

これは尚更です。





私が鑑定でむやみに共感ばかりすることは、むしろあなたに対して失礼な行為だと思っています。





ですから、忖度は一切いたしません。





見えてきたこと、聞こえてきたことだけを

率直にお伝えしていきます。





そういった鑑定スタイルが合わないと感じた場合は、

あなたにとって、「私ではない他の誰かのサポートが必要」ということこそが何よりもの答えだと思いますので、

お互いに嫌な思いをしないためにも、

ご一考いただいたうえで、お電話はどうぞお控えください。





あなたの守護の存在からお叱りがきたら、あなたに気づいてもらうために厳しい言葉をそのままお話します。





あなたの守護の存在から癒しのメッセージがきたら、あなたの心を和らげるための言葉をそのままお話します。





本当にただそれだけのことであり、

それ以上でもそれ以下でもなく、

当たり前のことではあります。





でも、人間は弱い生き物で、

得てして、当たり前のことができなくなってしまうこともあるのです。





私もそんな弱い人間の一人なので、

だからこそ、時には心を鬼にしてでも、

当たり前のことを徹底するように心がけています。







あなたがご自身を大好きになれるように。

あなたが望む未来を描けるように。

あなたが自然体のままで幸せを掴めるように。





今ある事柄をまっすぐにお伝えすることが、

私にできる最大限のサポートです。





良きタイミングであなたのサポートができることを心待ちにしております🌈